changes.mady.by.user Tamaki Aizawa
Saved on Feb 15, 2023
changes.mady.by.user Hiroshi Tsurumaki
Saved on Feb 20, 2023
...
Blancco Management Consoleの動作内容はログに記録されます。問題のトラブルシューティングには、このログファイルの調査が必要となる場合があります。
ログファイルを生成するとconfigとlogs の2つのフォルダが作成されます。その他に、システム情報およびBMCから収集されたファイルのリストを含むsdt_report.txtをBlancco Management Console診断コアが作成します。Image Modified
注意! 更新日数が28日以上経過したアクセスログファイル(bmc_access_log.*)は、自動的に削除されます。ファイルの削除は、00:00:00以降の最初のHTTPリクエストの後に行われます。このとき、その日の新しいアクセスログファイルも作成されます。
Blancco Management ConsoleはロギングフレームワークにApache Log4j2をアクセスログにはApache Tomcatの標準機能を使用しています。
ログファイルの保存場所は次の通りです。
Log4jの構成
構成ファイルの場所は「 [インストールパス]\apache-tomcat\webapps\ROOT\WEB-INF\classes\log4j2.xml」です。
ログ構成ファイルの変更後、Blancco Management Consoleを再起動するまで変更は反映されませんのでご注意ください。「main.log」のログレベルは同ファイル内でXML要素「<root level = "info">」のように定義されており、以下に挙げるログレベルへと変更が可能です。使用可能なログレベル:
Log4jは古いログファイルをZIPファイルにアーカイブします。ログファイルの最大容量はXML要素「<SizeBasedTriggeringPolicy size="100MB"/>」によって定義され、main.logとaudit.logに個別に設定されます。
アーカイブの保存パスは「 [インストールパス]/logs/archive-logs/<yyyy-mm>/<app|audit>-yyyy-mm-dd-n.log.zip」です。Apache Tomcatロギング構成
アクセスログはApache Tomcat標準の「AccessLogValve」で実装されており、「server.xml」ファイル内に定義されています。デフォルトではパターン「common」を指定していますが「combined」も使用できます。
アクセスログファイルは「bmc_access_log.<yyyy-mm-dd>.txt」という形式の日次ファイルに保存されます。