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title: "Blancco Drive Eraserを使用したアップルコンピューターの消去"
canonical: "https://support.blancco.com/space/JKB/11307103/Blancco%20Drive%20Eraser%E3%82%92%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%B6%88%E5%8E%BB"
format: markdown
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| **作成日** | **更新日** | **影響を受けるバージョン** | **修正バージョン** |
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| 6/28/2018 | 12/21/2021 | Drive Eraser 6.12.0以上 |  |

#### <u>Apple製マシンの簡単な紹介</u>

Apple社は、ノートパソコン、デスクトップ、ワークステーション、タブレット、サーバー、携帯電話、時計など、さまざまな種類のマシンを製造しています。これらのマシンは異なる種類のプロセッサーを使用しているため、必要なデータ消去ソリューションも異なります (PowerPCまたはIntel x86プロセッサーを搭載したノートパソコン/デスクトップ/ワークステーション、ARMベースのプロセッサーを搭載した携帯電話/タブレットなど) 。

- Blancco Drive Eraserはx86プロセッサー、いわゆるIntelベースプロセッサーのアップルマシンをサポートします。これには2006年以降に製造されたAppleのノートパソコン/デスクトップ/ワークステーションがほぼ含まれています。
- その他のAppleのデバイスは別のBlancco製品で対応可能です (たとえば、Blancco Mobile Device EraserはApple iPhoneおよびiPadの消去に最適です) 。

Intelベースのマシンに注目すると、**ファミリー **(MacBook、MacBook Air、MacBook Pro、iMacなど) と「**モデル**」によって識別されます。

- *豊富なモデル*
  - Apple社は毎年複数のモデルをリリースしており、その年によっては最大44モデルがリリースされる場合があります (すべてのファミリーの組み合わせ) 。特定のファミリーについては、1年に最大14のモデルをリリースすることがあります。
  - これらのモデルにはさまざまな種類があり、特にプロセッサー、ビデオカード、ストレージ、RAMの容量はモデルによって異なります。例として、リリースが9か月異なる類似したモデルで比較してみます。
    - [MacBookPro11,1 2013年10月リリース](http://www.everymac.com/systems/apple/macbook_pro/specs/macbook-pro-core-i5-2.4-13-late-2013-retina-display-specs.html)：プロセッサー 「Core i5」 2.4GHz,、RAM：4GB、ストレージ：Apple SD0128F SSD 128GB 「Blancco SSD Erasure」をサポート
    - [MacBookPro11,1 2014年7月リリース](http://www.everymac.com/systems/apple/macbook_pro/specs/macbook-pro-core-i7-3.0-13-mid-2014-retina-display-specs.html)：プロセッサー 「Core i7」3.0GHz、RAM：8GB、ストレージ：OWC Aura SSD 512GB 「Blancco SSD Erasure」を<u>未サポート</u>
  - さらに、Appleはマシンのハードウェアのコンポーネントをカスタマイズします。たとえば、Appleブランドのデータストレージドライブのファームウェアは、市販品の類似したデータストレージドライブとは異なる可能性があり、上記の例のように標準のファームウェアコマンドを実装していない場合があります (別の例については、記事の後半に記載) 。
  - このことが、特定のApple「モデル」のサポートの<u>予測をかなり難しく</u>しています。 したがって、Appleのマシンを正しく特定することが重要です。
- Appleモデルを特定する方法
  - ** ファミリー**は、通常マシンの前面/背面に記載され簡単に確認できますが、「**モデル**」にはマシンの<u>モデル番号</u> (例：A1286) 、<u>機種ID</u> (例：MacBookPro5,1) 、<u>発売日</u> (例：2008年後半) 、<u>プロセッサーのタイプと速度</u> (例：「Core2Duo」2.53) 、<u>画面サイズ</u> (15インチ) 、および/または<u>電磁両立性</u> (例：EMC2255) などの非常に幅広いカテゴリがあります。
  - モデル番号 (A1286など) は、Appleマシンを識別する方法としてよく使用されます。この番号は通常、マシンの背面で確認できるためです。ただし、<u>この番号は特定のモデルを識別するには不十分です</u>。たとえば、「モデル」[A1286](http://www.everymac.com/ultimate-mac-lookup/?search_keywords=A1286) は、2008年10月から2012年6月の間に製造された22の異なるMacBook Proマシンに共通しており、同様のフォームファクターを持っています。
  - 機種ID (MacBookPro5,1など) は、通常、同じ年の同じファミリーに属するマシンに共通であるため、モデル番号よりも正確です。ただし、この番号はマシンの筐体ではなく、Appleオペレーティングシステムで表示されます。
  - Appleモデル (およびその技術仕様とハードウェアコンポーネント) を<u>明確に識別する最良の方法</u>は、<u>シリアル番号を使用する</u>ことです。この番号は11または12文字の長さ (W88401231AX、C02CG123DC79など) で、マシンの背面に記載されています。
  - **Appleマシンの消去に問題がある場合は、Blanccoのサポート部門に連絡し、マシンの**<u>**ファミリー**</u>**と**<u>**シリアル番号**</u>**の両方を提供してください。**
  - ウェブページ [http://www.everymac.com](http://www.everymac.com) は、Appleマシンに関する優れた情報源です。シリアル番号で検索できる便利な[Mac Lookup](http://www.everymac.com/ultimate-mac-lookup/)エンジンも提供されています。

#### <u>マシンの起動に関する一般的な注意事項</u>

<span style="color: #000000">Blancco Drive Eraser はMacのノートパソコンとワークステーションで起動できます。しかし、処理が成功するかはMacのモデルによって異なり、またいくつかの追加手順が必要な場合があります。 </span>

- <span style="color: #000000">Mac EFIファームウェアは、PXEからネイティブに起動できません (つまり、ネットワークからの起動はできません) 。</span>
- [<span style="color: #003366">起動用USBメモリ</span>](https://go.docs.blancco.com/wiki/spaces/JKB/pages/11307414)<span style="color: #003366">を使用して</span><span style="color: #000000"> Blancco Drive Eraser をMacで起動できます (詳細については、</span>[<span style="color: #003366">UEFIを搭載したマシンでの起動</span>](https://go.docs.blancco.com/wiki/spaces/JKB/pages/11307097)<span style="color: #000000">に関するFAQ記事を参照してください) 。</span>
- <span style="color: #000000">一部のMacでは、USBメモリから起動できず、CDに書き込まれたBlancco Drive EraserのISOイメージから起動できる場合があります。</span>
- <span style="color: #000000">USB起動が正常に動作せず、CD起動に使用できる光学ドライブがない場合は、外付けのUSB接続可能な光学ドライブをシステムに接続して、そのドライブから起動してみます。</span>
- <span style="color: #000000"> Blancco Drive Eraserを起動する前に、消去処理に不要な外付けの周辺機器、特に接続されているThunderboltインターフェース/アダプターを、すべて取り外してください (Blancco Drive Eraserのフリーズロックの解除処理に適切に反応せず、最終的に消去の失敗を引き起こす可能性があります) 。</span>

#### <u>特定のAppleモデルの対処方法</u>

一部のAppleマシンには、「Purgeレベル」消去 (たとえば、消去規格「NIST 800-88 Purge」または「Blancco SSD Erasure」) を実行するために必要なファームウェアベースの消去コマンドを実装していないドライブ (主にATA SSDとNVMe) が搭載されています (モデル例：OWC Aura SSDを搭載したMacBookPro11,1、MacBookAir6,1、MacBook9,1、MacBook8,1、MacBookAir7,1) 。問題の原因は、必要なコマンドが不足しているドライブのファームウェアレベルにあります。 

- これらのドライブを消去対象として選択し、「Purgeレベル」の消去規格を選択すると、ドライブの下 (消去ステップの詳細表示画面) のアイコンに「<span style="color: #ff0000">サポート対象外</span>」と表示されます。これは、ドライブが選択した消去規格をサポートしていないことを意味します (選択した消去規格がドライブをサポートしていないということではありません) 。
  - この問題はBlancco Drive Eraserでは修正できません。理想としては、これらドライブのPurge消去に必須のコマンドを含むファームウェアのアップデートをApple社が公開する必要があります。
  - さらに、コマンドが実行可能であるにもかかわらず「[Drive Eraserによるデータ消去後にApple SSDが検出されない](https://go.docs.blancco.com/wiki/spaces/JKB/pages/11308041)」問題が起きる機種もあるため注意が必要です。
- 当面の間は、Blancco Drive Eraserはこれらのドライブの上書きのみが可能です。これらのドライブを「Aperiodic Random Overwrite」または「HMG Lower Standard」の消去規格で上書きし、100%のベリファイを行うことにより、NISTで定義された「Clearレベル」の消去を達成することができます。
- AppleマシンにはNVMeドライブを搭載しているものがあります。これらは、Blancco Drive Eraser** 6.2.0**以上のバージョンで上書きすることをお勧めします。(モデル例：MacBookAir7,1、MacBook8,1 、MacBook9,1)


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