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デフォルトのページサイズは最大100レポートに制限されています。リクエストがそれよりも多くのレポートを返す場合は、データは複数レスポンスに分割され、リクエストされたすべてのレポートを取得するにはカーソルを使用する必要があります。

"レポートエクスポート 「レポートエクスポート (POST) "エンドポイントを使用する場合は、ページサイズをJSONペイロード内の要求パラメータとして指定することもできます。」エンドポイントを使用する場合は、ページサイズをJSONペイロード内の要求パラメータとして指定することもできます。"size"パラメータは返されるレポートの数を定義し、1~10の値を指定できます。例えば、パラメータは返されるレポートの数を定義し、1~10の値を指定できます。例えば、"size"の値を5とすると、1ページに5つのレポートが返され、5つのレポートの各ページをカーソルを使って分割してリクエストする必要があります。の値を5とすると、1ページに5つのレポートが返され、5レポートから成る各ページをカーソルを使って分割してリクエストする必要があります。

カーソルヘッダー

要求応答が大量のデータを返す場合は、複数の別々の要求応答に分割されます。この場合、要求応答ヘッダーには  レスポンスが大量のデータを返す場合は、複数のレスポンスに分割されます。この場合、レスポンスヘッダーには  "1234567890123,1234a12b-1234-123a-ab1c-123456a1b12c"のような値を持つ"X-BLANCCO-CURSOR"ヘッダーが含まれます。

Code Block
x-blancco-cursor: 1234567890123,1234a12b-1234-123a-ab1c-123456a1b12c

ヘッダーがリクエスト応答で得られなかった場合は、(残りの)データはすべてリクエスト内で返されています。このようにして、入手可能な最後のページのデータをリクエストしたことを判断できます。このヘッダーがレスポンスに含まれていない場合、 (残りの) すべてのデータは送信済みのリクエストに対して返却済みです。このようにして、入手可能な最後のページのデータをリクエストしたことを判断できます。

APIリクエストにカーソルを含める 

最初のリクエストで上記のヘッダーが返された場合、すべての一致するレポートが提供されたレスポンスに含まれていません。そして次のリクエストにカーソルを含めて、残りのレポートを要求する必要があります。最初のエクスポートリクエストを送信すると、データの最初のページがレスポンスとして提供され、それ以降のデータはカーソルを使用して取得されます。 最初のリクエストで上記のヘッダーが返された場合、条件に一致するレポートがまだ存在します。次のリクエストにカーソルを含めて、残りのレポートを要求する必要があります。最初のエクスポートリクエストを送信すると、データの最初のページだけがレスポンスとして得られ、続けてカーソルを使用してリクエストを送信すると次ページ以降のデータが得られます。

次の例では、リクエストの"size"パラメータが1に設定されているため、このリクエストを実行すると1つのレポートが返され、残りの一致するレポートはカーソルを使用してリクエストする必要があります。パラメータが1に設定されているため、実行すると1つのレポートが返されます。残りの一致するレポートはカーソルを使用してリクエストする必要があります。

Code Block
titleレポートのエクスポートリクエスト例
curl --request POST \
  --url https://api.eu-west-1.blancco.cloud/v1/report/export \
  --header 'Content-Type: application/json' \
  --header 'X-BLANCCO-API-KEY: {API_KEY}' \
  --data '{
  "filter": {
    "date": {
      "gte": "2020-07-01T00:00:00Z"
    }
  },
  "format": "XML",
  "container": "NONE",
  "size": 1
}'

...

Code Block
title要求応答ヘッダーの例
date: Thu, 20 Jul 2023 12:52:17 GMT
content-type: application/xml;charset=UTF-8
content-length: 4994
apigw-requestid: ABCd1e-2fgHIJk=
vary: Origin
vary: Access-Control-Request-Method
vary: Access-Control-Request-Headers
x-blancco-cursor: 1234567890123,1234a12b-cd1e-1234-a123-1a2345b6789c
content-disposition: attachment; filename=reports.xml
x-content-type-options: nosniff
x-xss-protection: 1; mode=block
cache-control: no-cache, no-store, max-age=0, must-revalidate
pragma: no-cache
expires: 0
x-frame-options: SAMEORIGIN

次のページのデータ(この例の場合は次の個別レポート) 次のページのデータ (この例の場合は次の個別レポート) を取得するには、X-BLANCCO-CURSORヘッダーの値を次のリクエストに含める必要があります。使用するAPIエンドポイントによって、この値を含める方法が2つあります:

  1. 値をURLパラメータとして (エンドポイントURLに)含める値をURLパラメータとして  (エンドポイントURLに) 含める
  2. 値をJSONペイロードの一部に含める

エンドポイントによっては、どちらの方法も使用できますが、両方が同時に指定された場合は、URLパラメータの値が使用されます。

URLパラメータに値を含める

カーソルをURLパラメータとして含めるには、リクエストを送信する url を編集し、カーソルをURLパラメータとして含めるには、リクエストの宛先URLを編集し、"?cursor={CURSOR_VALUE}" をURLの末尾に追加します(引用符は含みません)。を末尾に追加します (引用符は含みません) 。

次の例は、このようにして編集したリクエストURLを示しており、実行すると条件に一致する次のレポートがエクスポートされます。次の例は、編集して更新されたURLを示しており、このリクエストを実行すると、次の一致するレポートがエクスポートされます。

Code Block
titleカーソルを含むレポートエクスポートのリクエスト例
curl --request POST \
  --url  https://api.eu-west-1.blancco.cloud/v1/report/export?cursor=1234567890123%2C1234a12b-cd1e-1234-a123-1a2345b6789c\
  --header 'Content-Type: application/json' \
  --header 'X-BLANCCO-API-KEY: {API_KEY}' \
  --data '{
  "filter": {
    "date": {
      "gte": "2020-07-01T00:00:00Z"
    }
  },
  "format": "XML",
  "container": "NONE",
  "size": 1
}'

URLパラメータとして渡す場合、コンマ (上記の例では%2C)に16進数表記を使用する必要がある場合があることに注意してください。URLパラメータとして渡す場合、コンマに16進数表記を使用する必要があることに注意してください (上記の例では%2C) 。

JSONペイロードに値を含める

カーソル値をJSONペイロードに含めるには、"cursor"というキーの値として定義します。

以下の例では、カーソルのキーと値のペアが含まれた、更新されたJSONペイロードを示しています。このリクエストを実行すると、次の一致するレポートがエクスポートされます。以下の例では、カーソルのキーと値のペアを含めたJSONペイロードを示しています。このリクエストを実行すると、条件に一致する次のレポートがエクスポートされます。

Code Block
titleカーソルを含むレポートエクスポートのリクエスト例
curl --request POST \
  --url  https://api.eu-west-1.blancco.cloud/v1/report/export \
  --header 'Content-Type: application/json' \
  --header 'X-BLANCCO-API-KEY: {API_KEY}' \
  --data '{
  "filter": {
    "date": {
      "gte": "2020-07-01T00:00:00Z"
    }
  },
  "format": "XML",
  "container": "NONE",
  "size": 1,
  "cursor": "1234567890123,1234a12b-cd1e-1234-a123-1a2345b6789c"
}'



レポートの次のページを取得するには、次に使用可能なXさらに次のページを取得するには、新たなX-BLANCCO-CURSOR値で、URLパラメータまたはJSONペイロードを更新する必要があります。すべての一致するレポートをエクスポートするには、リクエストでXCURSOR値でURLパラメータまたはJSONペイロードを更新する必要があります。すべての一致するレポートをエクスポートするには、レスポンスにX-BLANCCO-CURSORヘッダーが提供されなくなるまでこれを繰り返す必要があります。CURSORヘッダーが含まれなくなるまでこれを繰り返す必要があります。