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デフォルトの設定では、Blancco Drive EraserはBlancco Management Console/Blancco Cloudからライセンスを消費するときに、特定のユーザー資格情報を使用するように構成されていません。代わりに、消去を開始するときに、ユーザー資格情報の入力を求められます。ユーザーがユーザー名とパスワードを入力すると、対応するユーザーからライセンスが消費されます。 からライセンスを消費するときに、特定のユーザー認証情報を使用するように構成されていません。代わりに、消去を開始するときに入力を求められ、正しいユーザー名とパスワードを入力した場合には対応するユーザーからライセンスが消費されます。 

これが最適な手順でない場合には、各消去セッションの開始時に資格情報をユーザーが入力しないように、資格情報を用途によっては各消去セッションの開始時に認証情報を入力するのは効率が悪くなるため、Drive Eraser ISOイメージに保存する必要があります。イメージにあらかじめ保存しておくことができます。

具体的には、次の手順に従ってConfiguration Toolを使用し、これは構成ツールを使用してBlancco Drive Eraser ISOイメージを構成することで行うことができます。イメージの設定を変更します。

1. Blancco Drive Eraser ISOイメージをConfiguration Toolにアップロードします。
2. 「通信」タブへ移動します。
3. Management Console/Blancco Cloudの通信の詳細情報を対応するフィールドに入力します。
   1. ホスト名/IP: Management Consoleサーバーのホスト名あるいはIPアドレス
      
      1. Blancco Cloudを使用する場合は、ホスト名はcloud.blancco.comを入力します。
   2. ポート: Management Consoleで使用される通信ポート
      1. Blancco Cloudを使用する場合は、443を入力します。
   3. ユーザー名とパスワード: Management Console/Blancco Cloudのユーザー資格情報を入力します。Cloudのユーザー認証情報を入力します。
4. 資格情報を入力した後、「更新」ボタンをクリックします。認証情報を入力した後、「更新」ボタンをクリックします。
5. 「名前を付けて保存」ボタンをクリックしてISOイメージを保存します。
6. ソフトウェアを起動するときに、構成したISOイメージを使用していることを確認します（例保存したISOイメージを使ってDrive Eraserを起動してください (例: 起動用USBメモリに 再作成、CDへの書き込み、あるいは構成したISOイメージを使用するPXEブートサーバーの更新）。メモリを再作成する、CDを再作成する、あるいはPXEブートサーバーの設定を変更して新しいISOイメージを読み込ませる) 。