はい、バージョン5.10以降のBlancco Drive Eraser (Serverエディション)は、ホットスワップ機能をサポートしています。しかし、この機能はBlancco Drive Eraser Configuration Toolを使用し、有効化しておく必要があります:
- BDECTにBDEのイメージをロードします。
- セキュリティタブにある「ドライブ別のレポート」の設定を有効化します。
- OS(オペレーティングシステム)タブにある「ホットプラグ」設定を有効化します。
- BDEのイメージを保存します。保存したイメージで起動すると、BDEのUI(消去ステップ画面)に「ドライブリストを更新」ボタンが表示されます。UIからドライブへアクセスする、あるいはUIからドライブを削除するには、ドライブを接続する、あるいは取り外すたびに、「ドライブリストを更新」ボタンを押します。
ホットプラグのモードは「ドライブ別のレポート」のモードで機能します。これはマシン単位で1つのレポートが作成されるのではなく、消去されたドライブごとに1つのレポートが作成されることを意味します。ホットプラグ機能はHBAで動作しますが、JBODモードでない限り、RAIDコントローラーでは動作しません。
ホットプラグ機能に関する詳細は、Blancco Drive Eraserユーザーマニュアルの「ホットスワップ機能」の章を参照してください。