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バグ修正:

  • LEE-4485 - Drive Eraser for Mac 2.9の「Symbol not found エラー」を修正。

主な機能

  • PHEN-9372 - 初回セットアップウィザード。ウィザードにより必要な入力が促され、初回セットアップがより簡単になりました。
  • PHEN-8345 – USBハブマッピングウィザード。
    • 従来のハブマッピング機能よりも簡単に設定・使用できるようになりました。
  • PHEN-8634 - 汎用デバイスの処理。
    • ユーザーが任意に「デバイス」を作成し、属性を割り当てるためのテンプレート。
    • まったく起動しないデバイスや、ケーブルに接続できない機器を扱う場合に便利です。
  • PHEN-9307 - Wi-Fi接続プロファイルを削除するワークフロー。
    • ワークフローでこのオプションを利用すると、デバイスからWi-Fiプロファイルを削除してもデバイスのアクティベート済み状態を維持することができます。
  • PHEN-8331 - レスキューモード。
    • ブートパーティションが壊れた場合に、それを修復することでインストールのやり直しを防ぎます。
  • PHEN-8283 - ライセンス消費履歴。
    • ライセンスが使用されたか、再使用されたかを示すフィールドを追加。
    • 当機能はBMCバージョン5.14.0以上で利用可能です。また、間もなくリリースされるBMPでも利用できるようになります。
  • PHEN-9573 - 色分けの無効化機能。
    • 「ハードウェア詳細」と「デバイス構成部品」のフィールドの既定の色分けを削除可能。
  • PHEN-9757 - 結果表示モジュール。
    • 画面の状態: 処理の最後に失敗または成功の状態を設定する機能。
    • 画面上でデバイス状態の上にマウスをホバーすると詳細を表示して確認できます。
  • PHEN-8351 – 同期サーバーに接続中のクライアントのローカル設定ロック。
    • 「CustomerLocation」と「CustomerName」を同期させないためのオプションです。
  • PHEN-9687 – ストレージクリーンアップの改善。
    • 「ストレージクリーンアップ」の機能を管理者パスワードでロックできるようにしました。
  • PHEN-9216 - Apple NISTの改善。
    • Apple NISTのベリファイ失敗の説明をワークフロー変数とレポートで確認できるようになりました。
  • PHEN-9874 - 検査実行ワークフロー要素の改善。
    • 「iOSで自動起動を使用する」オプションがオンの場合に「検査実行」要素でApple iOSデバイスのWi-Fi設定を可能にしました。
  • PHEN-8686 – 新規ワークフロー要素: iOSインストールと起動。
    • ロボットとの統合のための機能であり、診断ライセンスを消費します。
    • 詳細についてはマニュアルを参照するかまたはBlanccoセールスエンジニアに追加サービスをご依頼ください。


以下は「Latest」バージョンの検査アプリに追加された機能です。「Legacy」アプリには適用されていません。

当アプリケーション用のデバイス証明書の有効期限が、Apple社のポリシー変更により2023年11月25日から2023年6月14日に変更されました。この問題に対処するため、当社は2023年5月中旬に修正リリースを配布する予定です。詳細は追ってお知らせします。

なお、2023年6月のBMDEのリリースではレガシー版アプリを削除する予定となっています。


  • SD-5334 - iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxの「常時表示ディスプレイ」が有効になっている場合にはスリープボタンテストが機能しない。
    • これら新機種に対するApple社のデフォルト設定の変更によるものでした。
  • SD-5418 – Android向けFace IDテストと自動回転テストの改善。
    • これにより、レガシー版アプリと同等の自動回転テストになります。
    • Face IDテストは、以前対応できていなかったデバイスの場合には手動テストとして実行されます。
  • SD-5407 - 検査アプリケーションのテキストを黒から灰色に変更(マーケティング部門からの意見を反映)。

修正

  • PHEN-10329 - P40 Liteでの消去失敗。
  • PHEN-10344 – ネットワーク:version.xmlをダウンロードできない。
  • PHEN-9027 - 同じ番号でも機種名が異なる。
  • PHEN-9919 – シートビューでのフィールドの不具合。
  • PHEN-9967 - Sony Xperia Ace SO-02L: 消去処理は正常に進むが最後に要注意状態になってしまう。
  • PHEN-9993 - TB-J616Fが13%で停止する。
  • PHEN-9984 - Apple iOS Erasureによる消去後もeSIMが残ってしまう。
  • PHEN-10060 - BMDEステーションが生成した不具合レポートにリモートワークフローが含まれていない。
  • PHEN-10085 -「不正な消去規格」と表示されてApple iOS Erasure が時々失敗してしまう。
  • PHEN-10091 – LGスマートフォンが「G2 Android phone」と認識され初期化中の状態が続いてしまう。
  • PHEN-9362 – バージョンアップするたびにラベルフォーマットの更新が必要になる。
  • PHEN-9715 - KVM切り替え時にUSBポートエラーが発生。
  • PHEN-9746 - USBカメラ設定のオプションが消えた。
  • PHEN-9816 - Vivo V2126 – IMEIを取得できない。
  • PHEN-9907 - AGPSテストがiOSデバイスの場合に正しく機能しない。
  • PHEN-9918 - Brother QL-1115NWBによる印刷ができなくなった。
  • PHEN-9936 - 消去を一度行わないと第2世代iPhone SEのセットアップが行えない。
  • PHEN-10009 – ワークフロー実行時にサーバー証明書検証のエラー 6が発生。
  • PHEN-9796 – iOS 16リリース以降、iOS Smart Reset(自動ファクトリーリセット)の割合が増加した。
  • PHEN-10202 - Huawei製スマートフォンでFroyoHelperがフリーズすることがある。
  • PHEN-9953 – iPadに対するApple iOS Erasureが非常に遅い。
  • SD-5387 - Lenovo P11でFace IDテストが開始しない。
  • SD-5390 – カメラが故障している場合にiOS「カメラフラッシュ」テストが「利用できません」になってしまう。
  • SD-5382 - Lenovo M10 HDタブレットでFace IDテストが「利用できません」になってしまう。
  • SD-5422 - BMDE 4.14でAppleデバイスのスリープボタンテストが認識されない。
  • SD-5490 - Galaxy Tab S4でテスト画面がタイムアウトしてしまう。
  • SD-5411 - Mi A2でキャリアシグナルテスト、キャリアシグナルSIM 2テストが実行されない。
  • SD-5355 – XiaomiとSonyのデバイスでの自動回転テストの不具合。
  • SD-5414 - 「速度を最適化」の設定がオンの場合、スリープボタンテストを繰り返し実行しなければならない。

既知の不具合

  • バージョン4.15とすべきところが4.15.0.1と表示されてしまいます。
  • Apple iOSファームウェアバージョン16.4と15.7.4は当バージョンで動作検証済み。
  • 当バージョンには、初回セットアップや汎用デバイス処理、ハブ設定機能、Xiaomiデバイス向け自動インストール等の新機能が含まれます。
  • ハブ設定機能と初回セットアップには未翻訳の部分があります。今後のリリースで修正予定です。
  • クライアントモードではユーザーのログインに時間がかかりますが、これは今後のリリースで修正予定です。
  • ADBが無効の状態で「結果の取得を開始」が使用された場合、Androidデバイスは収集のアクションで止まる場合があります。ADBが無効の時は収集のキャンセルをしても解決しません。回避策は、デバイスを取り外すことです。
  • 「自動的にRSAダイアログを許可」が有効な場合、Androidの商品名が空欄になることがあります。
  • 共通のワークフローにおいて、検査または検査実行の前にiOSセットアップ要素が配置してありますが、これは実際には必要ありません。
  • 「MCから同期」ボタンは、検査ワークフローと処理ワークフローの両方をBMPまたはBMCから取得してしまう。
  • OS 13のSamsungデバイスでは、ADB無のファクトリーリセットは現在のところ無効ですが、今後の早い段階で可能になる見込みです。
  • AppleデバイスのA-モデル番号がレポートに記録されない。
    • 回避策: この不具合を解決するベータプログラムが利用可能です。詳細はBlanccoテクニカルサポートにお問合せください。
  • BMPやBlancco Cloud, Blancco Management Consoleとのワークフロー同期が行えない。
    • 回避策: この不具合はサーバー側のライセンス設定と関係しています。詳細はBlanccoテクニカルサポートにお問合せください。

新機能:

  • MC-7056 - ライセンス履歴とドライブのシリアル番号または一意のIDとのマッピング
  • MC-7087 - データ消去リモート制御時の詳細ビューにワークフローステータス列を追加
  • MC-7097 - リモート制御時の状態欄の表記統一(消去中から実行中に変更)
  • MC-7122 - BDEの状態「TARGET_NOT_FOUND」を「Drive connection lost」に名称変更

バグ修正:

  • MC-6950 - リモート管理画面からワークフローを開始できない
  • MC-7098 - BMCが処理済みドライブの最終的な状態を適切に表示しない
  • MC-6982 - Blancco Cloudからの応答が無い
  • MC-7061 - ユーザーを削除できない
  • MC-7088 - Blanccoの自己署名証明書の有効期限が切れた
  • MC-7096, MC-7103 - Blancco Drive Verifierに対応していない
  • MC-7126 - BMCのモバイルワークフローにMobile Diagnosticワークフローをインポートできてしまう

新機能:

  • LEE-3071 - 暗号化の有無を検出し通知する機能。
  • LEE-3070 - 不可逆モード。
    • PreInstall実行後にWindows OSを保存する必要が無い場合に有用。
  • LEE-4025 - パーティション文字を指定するためのオプションを追加。
  • LEE-4122 - 入力ストリームと名前付きパイプをサポート。
  • LEE-4123 - プロキシ設定用のコマンドラインパラメータを追加。

バグ修正:

  • LEE-3206 - Dell Latitude 3400とDell Latitude 3410の起動の不具合を修正。
  • LEE-3390 - EnablementツールがUSBにライセンスを適用しない不具合を修正。
  • LEE-3483 - PreInstallによるタスクシーケンスにおいてBlancco消去コマンドがエラーになる不具合を修正。
  • LEE-3676 - Dell Latitude 7320 DetachableにおいてBlancco PreInstall MSIによるBlanccoの起動ができない不具合を修正。
  • LEE-3777 - PreInstall MSIインストーラのエラー「このWindowsインストーラーパッケージには問題があります。」を修正。
  • LEE-3877 - 自動再起動の不具合を修正(MSIパッケージからの自動再起動は失敗するが、インストール後に権限昇格済みコマンドプロンプトから手動実行すれば再起動が成功する)。
  • LEE-4390 - Blancco PreInstallに関する疑問点を解消。
  • LEE-4421 - Blancco PreInstallのエラーコードを修正。
  • LEE-4442 - Dell OS RecoveryとBlancco PreInstallの競合を修正。

2023年4月2日の日本時間15:00から18:00の間、メンテナンスのためにBlancco Cloudを停止いたします。この時間帯にはデータ消去やレポート閲覧のほか https://cloud.blancco.com へのアクセスができなくなることを予めご了承ください。

実施日: 2023年4月2日
実施時間: 15:00~18:00 (6:00~9:00 GMT)

本件に関するサポートはこちらにご依頼ください  support@blancco.com

以上、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
Blanccoサポートチーム

新機能:

  • LEE-3902 - アーキテクチャと実行環境の検出。

バグ修正:

  • LEE-4088 - Apple SSD AP1024Q の消去レポートにおける消去時間の誤りを修正。
  • LEE-4104 - M2チップでの不具合を修正。
  • LEE-4349 - MacOS Crypto Eraseが次のエラーメッセージと共に失敗する「No licenses available for this user on BMC (400)」。
    • ライセンスID 26を含むLUN Eraserライセンスをサポートするように修正。
  • LEE-4364 -Drive Erasure for Mac消去レポートのカスタムフィールド値の文字化けを修正。

修正

  • PHEN-9796 - iOS Smart Reset指定時のファクトリーリセットの頻度増加。
  • PHEN-9998 - 外観質問回答中にデバイスの切断が起こる。
  • PHEN-9928 - Server MessageがNull値を返す。
  • PHEN-9994 - デバイスを追加するとBMDEがクラッシュする。
  • PHEN-9975 - 「検査実行」を使用すると<DiagStatus>に結果が記録されない。
  • PHEN-10004, PHEN-9904, PHEN-9948 - Realme製品とRedmi製品の不具合。

バグ修正:

  • BMCのライセンスページにBlancco Drive VerifierとBlancco HMG (per GB)のライセンス情報が表示されない。
  • PHEN-9226 - iOS検査アプリの高速な自動信頼。アプリインストール時の信頼作業を自動化する機能です。
    • 設定画面に「iOSでのアプリ自動起動」オプションを追加。
    • 以前から存在する、ノータッチの全自動モードも引き続き利用可能です。
  • PHEN-8905 - ワークフロー内の自由入力。ワークフローの質問アクションにおいて、ユーザーが自由に入力可能なテキストボックスです。
  • PHEN-7795 - キーボードマクロ。設定画面に新たに追加したショートカット画面に利用可能なキーボードショートカットが表示されます。
  • PHEN-8944, PHEN-7798, PHEN-8350, PHEN-9315 - ワークフロータグの追加(デバイスのUUID、プリンター状態、全てのテスト結果、検査時間、検査フロー時間)。
  • PHEN-8990 - 部品認証のUI変更。

    • 画面に表示するかどうかを設定可能にしました。

  • PHEN-8798 - Zebra ZD6シリーズプリンターのサポート。
  • PHEN-8635 - ポートとレーンのリセット。
    • デバイス間通信失敗のイベント発生時に画面のポートまたはレーンからデバイスIDをクリアできるようにしました。これにより、デバイスの再テストがやりやすくなります。
  • PHEN-8633 - 査定パネルのデフォルト値設定。
    • 査定パネル作成の際にデフォルト値を設定できるようにしました。これにより、確認の効率化やクリック数の削減が見込めます。
  • SD-5326 - 速度改善 - アプリ上の並列テスト。

    • アシストテストと手動テストの実行中に自動テストの一部がバックグラウンドで実行されます。

    • この機能を有効にするには、設定画面であらかじめ「速度の最適化」オプションをオンにしてください。

    • 現時点でバックグラウンド実行可能なテストは以下の通りです。

      • iOS

        • Wi-Fi

        • 磁力計

        • 気圧計

        • 高度計

        • ジャイロスコープ

        • 加速度センサー

        • Bluetooth

        • 性能

  • SD-5228 - 速度改善。実行不可能なテストはアプリ上で実行しない。
  • SD-5112 - iOSデバイス向けオートフォーカステストのカテゴリ変更(自動テストからアシストテストへ移動)。これは、iOSデバイスがオートフォーカステスト開始時に画面のタップを必要とするためです(iPhone 12シリーズとiPhone 13、13 Pro、13 Pro Max、iPad Pro第5世代等)。
  • SD-5234 - UI/UX改善。アプリのテスト結果ページでテストを再実行する時の操作性を改善。

既知の不具合

セキュアブートが原因でBlancco Drive Eraser を起動できず、「Secure Boot - Selected boot image did not authenticate(セキュアブート - 選択したブートイメージが認証されませんでした)」 あるいは「No valid digital signature found, booting stopped by Secure Boot(適切なデジタル署名がみつかりませんでした。 セキュアブート機能によって起動が停止しました)」というようなメッセージが表示される。


より詳しい情報および緩和措置の進捗状況については、以下のページをご覧ください。

セキュアブートによりBlancco Drive Eraserの起動に失敗する

バグ修正:

  • LEE-4199 - File Eraserのアンインストールを行うと他のBlanccoソフトがコントロールパネルの「プログラムのアンインストールまたは変更」から消える不具合を修正。

主な機能

  • PHEN-8635 - ポートとレーンのリセット。
    • デバイス間通信失敗のイベント発生時に画面のポートまたはレーンからデバイスIDをクリアできるようにしました。これにより、デバイスの再テストがやりやすくなります。
  • PHEN-8633 - 査定パネルのデフォルト値設定。
    • 査定パネル作成の際にデフォルト値を設定できるようにしました。これにより、確認の効率化やクリック数の削減が見込めます。
  • BMDE 4.14の画面には、Legacy版検査アプリの提供終了を示す警告が表示されます。現時点ではまだLegacy版を使用し続けることはできますが、なるべく早くLatest版アプリへ移行するための評価を開始してください。

    • 警告が表示される条件

      • ステーションつまり利用中のPCが以前のバージョンから継続的にアップデートされており、

      • かつLegacy版が選択されていた、

      • または選択肢が無かった。

    • 警告が表示されない条件

      • 同期サービスのクライアントである。

      • または、新規インストールされたステーションであり初期状態でLatest版が選択されている。

      • または、継続利用中のステーションでありLatest版が選択済みである。

    • Latest版を指定すると、アプリのバージョン選択画面も無効になります。ただし、CTRLキーとShiftキーを同時に押して「lega」と入力すれば再び有効にできます。

  • SD-5326 - 速度改善 - アプリ上の並列テスト。

    • アシストテストと手動テストの実行中に自動テストの一部がバックグラウンドで実行されます。

    • この機能を有効にするには、設定画面であらかじめ「速度の最適化」オプションをオンにしてください。

    • 現時点でバックグラウンド実行可能なテストは以下の通りです。

      • Android

        • 磁力計

        • Wi-Fi

        • Bluetooth

        • AGPS

        • キャリアシグナル SIM 1

        • キャリアシグナル SIM 2

        • ジャイロスコープ

        • 気圧計

        • 性能

        • SDカード

        • 温度

      • iOS

        • Wi-Fi

        • 磁力計

        • 気圧計

        • 高度計

        • ジャイロスコープ

        • 加速度センサー

        • Bluetooth

        • 性能

  • SD-5327 - AGPSテストの自動テスト化。

  • SD-5353 - iOS向け性能テストを自動テストに追加。

  • SD-5364 - iOSバージョン14未満に対するiOS検査アプリの高速な自動信頼機能。

  • 他のBlancco製品に合わせて利用統計機能の改善を実施しました。Blancco EULAポリシーに準拠し、BMDEは匿名の使用統計を収集します(ただし、個人を特定可能な情報は含みません)。

修正

  • PHEN-9598 - バージョン4.13で大量のデバイスを処理するとフリーズしてしまう。
  • PHEN-9759 - ワークフローのデバイス接続時自動開オプションを有効にすると「検査」アクションが省略されてしまう。
  • PHEN-9796 - iOS 16の公開以降、iOS Smart Reset(Automatic Factory Reset) の頻度が増加してしまった。
  • PHEN-9005 - Rakuten Android: <ESIM>と<SIMStatus>が予想される値と異なってしまう。
  • PHEN-9085 - BMDEがレポートするMoto Z4の商品名が正しくない。
  • PHEN-9112 - BMDEがレポートするMoto g(7)の商品名が正しくない。
  • PHEN-9418 - 消去プロセス中にESIMが削除されない。
  • PHEN-9589 - DiagListResultsをサーバーメッセージ機能で送信すると、「失敗」と「利用できません」が同じ値になってしまう。
  • PHEN-9684 - Carrierロックチェックの結果が異常。
  • PHEN-9712 - Oppo A16sで消去後のファクトリーリセットが失敗してしまう。
  • SD-5278 - Samsung S22 ultraとPixel 6の場合にストレステストが実行されない。
  • SD-5357 - AppleデバイスのスピーカーテストはLatest版検査アプリのほうがLegacy版より遅くなってしまう。
  • SD-5358 - コンパステストが自動テストのカテゴリーに入っていない。
  • SD-5311 - Redmi Note 7におけるライブコール SIM 2テストの不具合。

既知の不具合(消去)

  • 当バージョンでは、iOSデバイスのeSIMは自動的に消去されます。eSIMを保持したい場合はワークフローのオプションを利用して動作を変更してください。なお、消去規格にNISTを指定した場合は設定によらずeSIMが必ず消去されます。 ※不具合というよりは仕様変更です。

  • Android向けに、RSAダイアログの自動許可機能が利用可能です。自動許可が失敗する場合は、従来のように許可操作を手動で実行してください。なお、失敗する場合は複数のダイアログがスマートフォン側に表示されている可能性があります。 ※不具合というよりは仕様変更です。

  • Androidの接続の不具合が発生した場合は、USB接続モードの変更操作とケーブルの交換、端子の状態チェックを行ってください。また、レポート画面から既存のレポートも削除してください。

  • 当バージョンからは、Blancco監視モードの設定をiOSセットアップ設定画面で無効化可能です。 ※不具合というよりは仕様変更です。

  • 検査またはiOSセットアップを含む処理を行う場合は、同時にWi-Fi接続設定も行ってください。Wi-Fiへの接続設定を適切に指定しなかった場合、デバイスのホーム画面へのアプリケーションインストールも失敗してしまいます。

  • 当バージョンで最新世代のiPad(2022年10月発売)をサポートしました。 ※不具合というよりは仕様変更です。

  • iPhone 14シリーズに関して、デバイスがDFUモード(黒いデバイス画面)の場合はデータ消去が機能しません。

既知の不具合(検査)

  • BMDEを新規インストールした直後の設定ではLatest版検査アプリ (Diagnostics version 4.8) が実行されます。アップデートインストールかつLegacy版が選択されている場合は、起動時に非推奨の通知が表示されます。

  • iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxの「常時表示ディスプレイ」が有効になっている場合にはスリープボタンテストが機能しません。

  • Appleデバイスで故障しているカメラに「カメラフラッシュ」テストを実行した場合、結果が「利用できません」になります。

  • Androidデバイスの場合、ホーム画面を表示した状態で検査アプリを開始する必要があります。この制約は、すべてのテストを正しく実行するために必要なものです。

  • BMDE 4.13以上ではiOS 11未満のデバイスはサポート対象外とします(該当する機種はiPhone 5cとiPhone 5、iPad第4世代)。理由は、Apple Xcode 14によるiOS 10.xデバイス(32ビットアーキテクチャ)のサポートが終了したためです。該当機種を今後処理する場合にはBMDE 4.12.1をご利用ください。

  • Appleデバイス向けアプリケーションの証明書の有効期限は2023年11月25日です。

メンテナンスのために下記日程でライセンス発行サービスを停止いたします。
この時間帯はBlancco Cloudでのライセンスエンタイトルメント生成や https://license.blancco.com でのライセンスアクティベーションは実行できませんのでご注意ください。

なおBlancco Cloudを使用したデータ消去やレポート閲覧の機能はご利用いただけます。

実施日: 2022年12月19日
実施時間: 14:00~16:00 (5:00~7:00 GMT)

本件に関するサポートはこちらにご依頼ください  support@blancco.com

以上、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
Blanccoサポートチーム

2022年12月1日午後01時30分〜2022年12月1日午後04時00分(UTC)の間、一時的な性能の低下のためにBlancco Cloudサービスへの接続障害が発生いたしました。※日本時間の2022年12月1日午後10時30分~翌午前1時。

このため、Blancco Drive EraserまたはBlancco Mobile Diagnostics and Erasureの使用中にBlancco Cloudとの接続失敗等の症状が起きた可能性があります。

障害はすでに解消しており、現在は原因の特定に取り組んでおります。

ご不便をおかけ致しましたことを深くお詫び申し上げます。本件に関するご質問はBlanccoテクニカルサポートにお問い合わせください。

令和四年も残すところあとわずかとなりました。

本年は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

年末年始休業期間

2022年1229日(木)~13日(火)


新年は1月4日(水)10:00より業務開始となります。

新年が皆様にとって素晴らしい年となりますようお祈り申し上げます。


※サポート依頼用メールアドレス support@blancco.com とポータルサイト https://support.blancco.com

休業期間中も問い合わせを受け付けておりますが日本人スタッフは休業中のため英語対応のみとなります。

ご了承ください。