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主な機能

  • BMDEを使い始めるユーザーのために、ラベルと検査ワークフローの例を追加。
    • 自身でラベルと検査ワークフローを作成する前に利用可能です。
    • これらは変更可能で、削除した場合は自動的に再作成されます。
  • PHEN-7459 - Android高速設定の、インストールアプリ設定。
    • Android高速設定において初期設定と消去の操作をまとめることで、これまで手動のAPKインストールを必要とした一部のAndroidを操作する手間を減らせます。
  • PHEN-6714 - ハイブリッド検査アプローチ。
    • デバイス画面上にワークフローの質問項目を表示可能。
    • 検査アプリインストール中も機能テストを並行して実行可能。
  • PHEN-7009 - 同期サーバーの接続マシン動的マッピング
    • 接続中のクライアントの状態が同期サーバーに表示されます。
  • PHEN-7559 - 古くなったiOSバージョンの自動削除
    • 新しいバージョンのiOSファームウェアが入手可能になった際、同期サーバーおよびクライアントマシンからもう署名されていないバージョンのiOSファームウェアを削除してストレージ空き容量を増やします。
  • PHEN-8020 - iPhone接続モードの自動検出。
    • 接続されたiOSデバイスの接続モードを検出することにより、ワークフローをより高度にカスタマイズすることができます。
  • PHEN-6644 - 検査テスト項目の検索バー。
    • テスト項目の検索に便利な検索バーを「設定」画面に追加。
  • PHEN-7801 - ステーションのホスト名。
    • 多くのホストマシンを利用している環境で識別が容易になるよう、ログイン画面にホスト名を表示。
  • リモートサポート - Blancco Remote Supportアプリの新バージョン。
  • PHEN-5046 - リモートサポートの暗号化と速度改善。
    • リモートサポートアプリで送受信するデータの効率化とセキュリティ改善のためのデータ暗号化を実施。
  • PHEN-7360 - リモートサポートツール内のスクロール機能。
    • リモートサポートセッション中でのサポート作業を容易にします。

次行以下は「Latest」バージョンの検査アプリに追加された機能です。「Legacy」アプリには適用されていません。

  • SD-3848 - iOSの自動タッチIDテストと自動指紋センサーテスト。
  • SD-4868 - iOSの自動Face IDテスト。
  • SD-4956 - iOSの自動背面カメラフラッシュテスト。
  • SD-4301 - iOSの高度計テスト。
  • SD-3852 - SamsungデバイスのSペンテスト。
    • Sペンのタッチとホバー、ボタンの機能をテストします。
  • SD-4834 - Androidデバイスの無線充電テスト。
    • テストの際、ユーザーはデバイスからUSBケーブルを外して無線充電器に置く必要があります。
  • SD-4906 - 音声関連のテストの音量調節。
    • BMDEホストの画面でユーザーは音声に関わるテストの音量を変更できます。
    • AndroidとiOSに設定が適用されます。
    • デフォルト値である80%から希望する音量レベルに変更可能です。
  • AndroidとiOSの手動Face IDテスト。
    • 部分的な登録を行う方法と設定画面で完全な登録を行ってテストに戻る方法の二通りのやり方で実施可能。
  • SD-4952 - iOSのデバイス詳細セクションに技術的な機種名の代わりに商品名を表示。

修正

  • PHEN-8328 - Oppo A73 CPH2099 消去成功にもかかわらずホーム画面が表示された状態になる。
  • PHEN-8371 - スロットビューでUSB IDを編集できない。
  • PHEN-8408 - 古いiPhoneで検査アプリがクラッシュ。
  • PHEN-7748 - device_keeponui=true の場合もデバイスカードが保持されない。
  • PHEN-7810 - iPhone SE 第1世代の場合にiOSセットアップが失敗。
  • PHEN-8065 - Androidの消去処理が0から進まない。
  • PHEN-8102 - BMDEソフトウェアアップデート後のワークフローの不具合。
  • PHEN-8121 - MDMの「ロック無効」と「不明」に関するバージョン4.9と4.10の違い。
  • PHEN-8127 - BMDE 4.10ではiPhone 6のバッテリー最大容量が取得できない。
  • PHEN-8154 - 未処理のレポート。
  • PHEN-8182 - 信頼モードのデバイスではiOS Smart Erasureからワークフローに正しく復帰しない。
  • PHEN-8190 - 「要注意」でのボタンの不足。
  • PHEN-8230 - Report UUIDの欠如によるレポート送信失敗。
  • PHEN-8237 - Samsung Z Flip 「地域」(Region)がレポートされない。
  • PHEN-8253 - デバイスの状態が「接続」(Connected)に戻る。
  • PHEN-8259 - バージョン4.10.1でVersion.xmlファイルをダウンロードできない。
  • PHEN-8284 - 検査アプリのインストール失敗のためにハードウェアテストが省略される。
  • PHEN-8296 - Oppo: パッケージインストールエラー。
  • PHEN-8355 - Android NFC高速設定の途中でデータ暗号化を求められる。
  • PHEN-8460 - 最新のBMDEバージョン4.10.1でiOSデバイスの検査が失敗。
  • PHEN-8231 - レポートに色の情報が無い。
  • SD-4864 - iPhone 6でテスト開始前に位置情報サービスを有効にしていないとWi-Fiテストが失敗する。
  • SD-4831 - iOSデバイス用のアプリでアシストテストがクラッシュする。


設定のデフォルト値変更

以下の項目はデフォルト値が変わっていますので新規インストール時や設定変更の際にはご注意ください。

  • 「ワークフロー」の「デバイス切断後もフローを継続」。
  • 「Android設定」の「接続時に常に情報を取得」。
  • 「Android設定」の「消去時にSIMカードの取り出しを要求」と「消去中にメモリーカードの取り外しを要求」。
  • 「同期サービス」>「クライアント設定」のファームウェアファイル共有設定。
  • Webブラウザの「User Agent」


既知の不具合(消去)

  • ワークフローの一括キャンセルを行った後、質問ポップアップが少しの間だけ画面上に残ってしまう。
  • When testing USB resourcing some instability issues were found with nested USB hubs. Issues are being studied and will be fixed once root cause is found. Default USB host limits are
    recommended to be used.
  • USBハブのネスト接続環境で不安定な動作が起きることがあります。原因は調査中で、特定でき次第修正を行う予定です。ホストのUSBコントローラ設定画面でのデフォルトの最大値を使用することを推奨します。


既知の不具合(検査)

  • Appleデバイスに関して、位置情報サービスを有効にしていないとWi-Fiテストが完了しないことがあります。アプリ開始前に位置情報サービスの権限を有効にしてください。
    • これは必須のステップです。
  • Mobile diagnostic headset microphone test is crashing test application in Apple. Observed when connecting USB headset to device while test is already running. If headset USB cord is
    already connected to device prior running the headset mic test, then no issues observed.
  • Appleデバイスに関して、ヘッドセットマイクテストがクラッシュすることがあります。この不具合はテストが開始した後にUSBヘッドセットを接続すると発生します。接続後にテストを開始すると再現しません。
  • ハイブリッド検査ワークフロー
    • 当バージョンでは検査ワークフロー中のMCとの同期は行えません。
    • 検査アプリ上でテストを再実行した場合、再実行の結果がレポートに反映されません。したがってハイブリッドワークフローを利用する場合は再実行は行わないでください。
  • Appleデバイスに関して、オートフォーカステストの際に画面をタップする必要があります。
  • スクリーン損傷テストに関する注意
    • テスト開始前に鏡をきれいにしてください。
    • 鏡とデバイスの設置位置が適切でない場合はテストが未実施になる可能性があります。
    • 治具を使う場合はデバイスを手で保持する必要はありません。
    • Blancco指定の治具も入手可能です。詳細は support@blancco.com にご相談ください。
  • 「Latest」バージョンの検査アプリはiPhone 4Sのような古いモデルではクラッシュします。Appleのサポート切れとなっているOSバージョン10.3.4以下のデバイスを処理する場合には「Legacy」バージョンを使用してください。 Legacyバージョン(3.9.8.3)とLatestバージョン(4.5)の切り替えははBMDEの管理者設定画面で行えます。
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