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OpenJDKとBlancco製品の互換性に関する情報は「OpenJDKのBlancco製品との互換性」をご確認ください。 同じサーバにBlancco Management ConsoleとDrive Eraser Configuration Toolをインストールする場合にはOpenJDKのバージョンは8でなければなりません。 |
既存のOracle Javaをアンインストール
- Blancco Management Consoleサービスを停止
- インストールされているJavaを全部アンインストール
- コンピュータを再起動
- 念のためJavaがアンインストールされたことを確認
- コマンドプロンプトを起動
- コマンド「java -version」を実行。アンインストールされていれば次のように表示されます。
OpenJDKをインストール
- OpenJDKをダウンロードするため https://jdk.java.net/ を開く
- 「Windows/x64」のzipを選んでダウンロード
- OpenJDKのzipファイルを展開してインストールしたいフォルダに設置 (この例では C:\Program Files\Java\jdk-11 とします)。なおダウンロードした時のOpenJDKのバージョンによってフォルダ名は変わるため、適宜読み替えが必要になります。
システム環境変数「JAVA_HOME」を定義
- 「コントロールパネル > システムとセキュリティ > システム」を開く
- 左側のパネルから「システムの詳細設定」を開く
- 「詳細設定」タブ内の「環境変数」を開く
- 「システム環境変数」配下の「新規」をクリック
- 環境変数名は「JAVA_HOME」、変数値はOpenJDKフォルダのパスを指定します。この例では「C:\Program Files\Java\jdk-11」になります。
環境変数「Path」を更新
- 「環境変数」> 「システム環境変数」の中から「Path」変数を探す
- Path変数を選択してから「編集」をクリック
- Path変数にOpenJDKのbinフォルダを追加
- この例では「C:\Program Files\Java\jdk-11」にOpenJDKをインストールしたのでPath変数には「C:\Program Files\Java\jdk-11\bin」を新規追加します。
- 「OK」をクリックして保存。
インストールの確認
システム変数の設定後、コンピュータを再起動してから確認を行います。
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