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当バージョンに含まれるAppleデバイス用プロビジョニングプロファイルの失効日は2024年8月15日です。


バグ修正

  • PHEN-10936 - ファームウェアのエクスポートの不具合。
  • PHEN-10874 - Androidデバイス接続時のフリーズ。
  • PHEN-9029 - 部品認証の結果の一部がreport.xmlに出力されない。
  • PHEN-10566 - Android 13のSamsung製デバイスがADBを要求する。
  • PHEN-10955 - 一部のデバイスでIMEIが検出されない。
  • PHEN-10899, PHEN-10892 - レポート送信時の不具合。
  • PHEN-10688 - 一部のSamsung製デバイスの製造日が正しくレポートされない。
  • PHEN-11036 - iPadの商品名が正しく検出されない。
  • PHEN-10873 - iPadsの挙動が異常で再起動する。
  • PHEN-11075 - iPadの消去後にアクティベーションが行われると名前のフィールドにECIDが表示される。
  • PHEN-11065 - Android Oppo A77のIMEIが検出されない。
  • PHEN-10544 - Android HUAWEI nova lite 3の商品名の不具合。
  • PHEN-10971 - FUJITSU F-02Lが初期化中の状態から進まない。
  • PHEN-10283 - Nothing Phone A063 (Android 13) の消去が失敗する。
  • PHEN-10727 - Lenovo d-42A Androidタブレット: eSIMの電話番号の不具合。
  • PHEN-10832 - Lenovo B6000-Fのシリアル番号が正しくない。
  • PHEN-10869 - Yestel X2が接続状態にならない。
  • PHEN-10918 - XcelerateハードウェアがiOS Erasure実行時に黒い画面になる。
  • PHEN-10903, PHEN-9919, PHEN-11052, PHEN-10939, PHEN-10794 - UI関連の複数のバグを修正。
  • PHEN-10991 - Thomson Teo BMAX_I9: ファクトリーリセット失敗後のシリアル番号が異なる。
  • PHEN-10992 - Konrow製デバイス: ファクトリーリセット後にUSBデバッグ有効化を要求される。
  • PHEN-10844 - REDMI 4に検査用アプリがインストールできない。
  • PHEN-11203 - Xiaomi Redmi 9T: レポートされる機種名が設定アプリに表示される機種名と異なる。
  • PHEN-10856 - Redmi NOTE 9: IMEIのエラー。
  • PHEN-9739 - IMEIがレポートされない (XPERIA 1) 。
  • PHEN-11172 - Honor X7aの消去失敗 (「ファクトリーリセットを消去開始時にに必ず実行」オプションが有効の場合)
  • PHEN-11212 - iOSバージョン17の場合に自動アクティベートが行えない。
  • SD-5575 - iOSデバイスの「ボタンで変更」設定がオンの場合に音量キーテストが失敗する。
  • SD-5690 - OPPO A37f: Bluetoothテスト, キャリアシグナルSIM 2テスト, 最近使ったアプリキーテストが失敗する。
  • SD-5723 - Redmi Note : 検査アプリが正常に動作しない。
  • SD-5722 - OPPO F1s: 検査アプリが正常に動作しない。
  • SD-5678 - Redmi Note 7 pro: 検査アプリがレポート画面を表示するとホームページに移動してしまうため、レポートを送信するために全テストをやり直す必要がある。
  • SD-5696 - 非セルラーモデルのiPadの場合にGPSテストを行えない。

主な機能と改善

  • PHEN-10243 - 帯域幅のスケーラビリティ
    • この機能の主な目的は、デバイスのWi-FiトラフィックをBMDEホストPC経由でインターネットに流し、Wi-Fi起因の遅延やデバイス・Appleサーバ間のトラフィックを抑えることです。
    • 動作対象は、バージョン14以上iOSまたはiPadOSiPhoneまたはiPadです。設定方法とネットワーク要件、セキュリティ面の考慮事項についてはユーザーマニュアルを参照してください。
  • PHEN-9966 – ファイナンシャルチェック
    • デバイスがモバイルキャリアと契約状態にあるかどうか、未払いの債務があるかを調査するワークフローの機能です。デバイスが契約状態の場合、一般的には他のアカウントによるアクティベーションはできません。当機能は、現時点で以下のキャリアを対象としています。
      • Verizon, TMobile, TracFoneStraightTalk, AT&T, NTT Docomo
    • 当機能の利用にあたっては専用のライセンスが必要です。
  • PHEN-9274 - スキャン可能QRコード。
    • デバイス情報画面にスキャン可能なQRコードを表示できます。
  • PHEN-10092 - 検査フロー結果のレポート。
    • 当機能を有効にすると、直前の状態または結果を取得します。接続されているデバイスに関して直前の結果が見つからない場合は、ワークフローにおいて失敗のパスへと進みます。過去にはローカルMCとの組み合わせでのみ動作しましたが、現在はクラウドMCでも動作します。
  • PHEN-10246, PHEN-10538 – UIのデザイン変更。
    • ドロップダウンとビジー状態インジケータの外観を変更。
  • PHEN-9192 – モニターの回転への対応。
    • システム設定画面でモニターの回転を調整可能にしました(ポートレートモードでの作業を想定)。
  • PHEN-10047 - ワークフロータグ「SmartResetMethod」(iOS向け)。
    • 実行したステップに応じて、このタグの値は「iOS Smart Reset (Verification)」または「iOS Smart Reset (Factory Reset)」に変化します。
  • PHEN-5600 - パスワードポリシー。
    • パスワード複雑性等の要件を決定できます。
  • PHEN-10475 – 「ファイナライズ」アクションの改善。
    • ユーザーが結果に気づきやすくなるよう、「UIの状態」と「デバイスの操作を表示 / すべてのフローの結果を表示」を改善。
  • SD-5201 – モバイルワークフロー: アプリ上でのテスト再実行によるテストワークフローの再実行。
  • SD-5215 - モバイルワークフロー: 単一の「検査実行」アクションによるハイブリッドワークフローの場合に2回目のテスト結果が記録されない。
  • SD-5285 - モバイルワークフロー: 検査アプリ画面上の質問表示を再実行。
  • SD-5412 – iOS向け「バッテリー劣化」テストの改善。Legacy版アプリと同じ機能をもつようにしました。
  • SD-5423 – 速度の改善: テストの並列実行の改善。
  • SD-5425 – 速度の改善: テストの統合 - タッチテストとスピーカーマイクテスト。
    • タッチテストとスピーカーマイクテストが両方とも指定されかつ速度最適化のオプションが有効の場合、まとめて実行します。つまり、タッチテストをフォアグラウンドで実行している間にスピーカーマイクテストをバックグラウンドで実行します。
  • SD-5439 - 速度の改善: テストの統合 音量キーテストと自動背面カメラテスト。
    • 音量キーテストと自動背面カメラテストが両方とも指定されかつ速度最適化のオプションが有効の場合、まとめて実行します。つまり、音量キーテストをフォアグラウンドで実行している間に自動背面カメラテストをバックグラウンドで実行します。
  • SD-5438 – スピーカーマイクテストをiPadで実行した場合に「未実施」とみなされてしまう事象への対策。当バージョンからはアプリがAppleデバイスのハードウェアサポートタイプに基づいて動的にマイクを検出します。

既知の不具合

  • 事前設定クライアントISO: 初回は「省略」を選択してインストールを進める必要があります。省略しない場合はISOに事前設定していた内容が反映されません。
  • カメラに関する既知の不具合。ピクセルフォーマット設定が反映されず、最初にマッチする解像度が選択されてしまいます。
  • カーネルレベルの不具合により、全USBデバイスの動作が停止することがあります(ASMediaxHCIコントローラで再現する事象)。これが発生した場合、BMDEステーションを再起動してください。
  • BMDE 5.0のiOS向け新機能「帯域幅のスケーラビリティ」 を有効にした場合、検査アプリによるWi-Fiテストが期待通りに動作しないことがあります。よってWi-Fiテストは別の環境で実施してください。
  • ハイブリッド検査: ワークフローの「テスト実行」アクションにテスト項目が指定されていない場合、検査アプリ上でテストの開始と終了は行えず、キャンセルのみ可能です。
  • No labels