BDEバージョン7.13.0BMCバージョン5.19以下の組み合わせにおいて、問題が発見されました。

消去対象サーバに内蔵されているベースボード管理コントローラをBDEが検出した場合、BMCへのレポート送信失敗します条件に該当しないマシンの場合は問題はありません)

当問題は、BMCバージョン5.20以上で修正されています。問題が発生した場合は、BMCをバージョン5.20以上にアップグレードしてください。



新機能:

  • ALBUS-11598、ALBUS-11734、WFE-502 - IPMI検出とUIDライトの点滅
  • ALBUS-9181 - Dell BOSS-S1 RAIDコントローラのサポート
  • ALBUS-11891 - Dell PERC H750 RAIDコントローラーのサポート
  • ALBUS-11892 - HP Smart Array Gen9 P840 RAIDコントローラーのサポート
  • ALBUS-11617、MC-7439 - リモート制御中のBDEカスタムフィールド更新をBMCに送信
  • ALBUS-11616、ALBUST-1419 - SANエンドポイントデバイスを非表示または除外する機能
  • ALBUS-8848、ALBUST-1420、WFE-615 - 「NIST 800-88 Clear」に上書きかSecure Eraseを強制する機能
  • ALBUS-10599、ALBUST-1418、WFE-614 - CPUストレステスト
  • ALBUS-11820 - マザーボードテストの改善
  • ALBUS-11138 - 一部のワークフローダイアログボックスのテキストサイズカスタマイズ

バグ修正と改善:

  • ALBUS-11800 - IEEE消去規格実行途中のベリファイ処理を改善。
  • ALBUS-10457 - Hitachi DKR2H-H10RSSドライブの消去失敗を修正。
  • ALBUS-11762 - v7.12.0に比較して起動時間を短縮。
  • ALBUS-11969 - イーサネットケーブルを再接続した場合にネットワークに接続しない問題を修正。
  • ALBUS-11838 - フィンガープリントまたはブータブルアセットレポートが書き込まれたセクターにランダムデータが書き込まれるドライブの問題を修正。
  • ALBUS-11559 - Micron ATA SSDで「NIST 800-88 Clear」の消去に失敗する問題を修正。
  • ALBUS-11901 - ヘッドレスマシンでVNCを使用してBDEに接続する際の問題を修正。
  • ALBUS-11626 - ポインターデバイステスト:マウスの中央ボタンを押しても、テストの対応するボタンが緑色に変わらないリグレッションを修正。
  • ALBUS-11862 - TCGロックされた東芝のPX05SRQ192ドライブでPSIDリバートを実行する際の問題を修正。
  • ALBUS-11510 - ドライブレベルのワークフローで発生するポップアップが、対応するドライブを示していないことがある。
  • ALBUS-11763 - TP-Link TL-WN725N USB Wi-Fi NICのサポートを修正。
  • ALBUS-11819 - セッションの終了時にブロックSID認証を再度有効にする修正。
  • ALBUS-11643 - BMP接続用パスワードの特殊文字のサポート。
  • ALBUS-11843 - 「Write Same」コマンドの使用に関する修正。
  • ALBUS-11615 - BDEスクリーンセーバーでCtrl+Dを押すと最初のカスタムフィールドがクリアされる問題を修正。
  • ALBUS-11766 - Wi-Fi の「WEP」暗号化を廃止。
  • ALBUS-11954 - HP Smart Array Gen 9コントローラーに接続されたドライブで「NIST 800-88 Purge」消去が失敗する問題を修正。
  • ALBUS-11951 - 「Server Message」アクションの改善により、ペイロードフィールドを角括弧により開始、終了できるようになりました。
  • ALBUS-11918 - 「Server Message」アクションの改善により、レスポンスにNULL値が含まれていてもワークフローが中断されなくなりました。
  • ALBUS-11895 - Autopilot検出が明確な理由もなくUNKNOWNステータスを返す問題を修正。
  • ALBUS-11857 - Intel Core Ultraプロセッサを搭載したマシンでの起動の問題を修正。
  • ALBUS-11831 - OpenSSH CVE-2024-6387の脆弱性にパッチを適用。
  • ALBUS-11739 - 一部のリモート制御対象サーバーがBMCの画面に表示されない問題を修正。
  • ALBUS-11651 - 認証情報が正しくない場合に、Autopilot検出が1時間後にUNKNOWNステータスを返す問題を修正。
  • ALBUS-11640 - 消去再開の機能で誤ったタイムスタンプが報告される問題を修正。