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Management Console - 全バージョン

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Blancco Management Consoleの使用中に起こる、HASPキーとライセンス関連の典型的なトラブルを列挙します。

  1. Blancco Management Console (BMC) が起動しているにもかかわらずライセンスが検出されない (「HASPがみつかりません。サーバーにHASPを接続してください」と表示される)
    • HASPキーをコンピューターに接続し、BMCサービスを再起動してください。HASPキーはBMCサービス開始前に接続しておく必要があります。効果が無い場合、別のUSBポートにHASPキーを接続し直してからサービスを再起動してみてください。
    • 別の記事「HASP USBキーに関連したトラブルシューティング」も参照し、他の原因を調べてください。
  2. BMCは正常に動作しているが、ライセンスコードファイルを有効化しても新しいライセンスが表示されない
    • ライセンスアクティベーション手順に従っていない可能性があります。HASPライセンスコードの納品メールを参照し、全手順を完了したことを確認してください。
    • BMCサービスを再起動して、問題が解決するか確認してください。
      • サービス停止手順: 「スタートメニュー」->「すべてのプログラム」->「Blancco」->「Blancco Management Console」->「Stop Blancco Management Console」
      • サービス開始手順: 「スタートメニュー」->「すべてのプログラム」->「Blancco」->「Blancco Management Console」->「Start Blancco Management Console」
  3. Blancco消去ソフトウェア側でライセンス不足のエラーが表示される
    • HASPキー内のライセンス残数とライセンスの有効期限を確認してください。次に、消去ユーザーにライセンスが付与されていることと、ライセンスの種類と実際に使用している消去ソフトウェアの種類が一致していることを確認してください。
      • Blancco Management Console -> ユーザー&ライセンス -> ライセンス
    • ロールを独自に作成した場合、ライセンスの「消費」と「エクスポート」、「表示」の権限を付与したかどうか確認してください。
    • ライセンスの「配布」設定つまり「共有のライセンス」または「固有のライセンス」の選択によっては、消去ソフトウェアライセンスを適切に配下のユーザーやサブユーザーに割り当てる必要があります。

以上の情報でも解決にいたらない場合はBlanccoテクニカルサポートにご連絡ください。こちらからテクニカルサポートチケットを作成いただけます。

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