BMDE Remote Support ToolをWindowsマシンにインストールすると、Blancco Mobile Diagnostics and Erasure (BMDE) ステーションをリモート制御できます。
Remote Support Toolの使用を開始するには、Windowsマシンにツールをダウンロードしてインストールし、BMDEで接続を設定します。設定が完了すると、BMDEクライアントマシンは、Remote Support Toolを呼び出して、リモート接続を受け入れることができます。
接続の確立に問題がある場合は、TCPポート15911のトラフィックがネットワークで許可されていることを確認してください。
次のリンクからBMDE Remote Support Toolをダウンロードします。
BMDEクライアント側で必要な設定
- ログイン画面の「システム設定」を開きます。
- 「管理者設定」タブを選択し、管理者パスワードを入力します。
- 「その他の設定」を選択します。
- WindowsマシンのIPアドレスを「オンラインサポートIP」に入力します
- 「OK」をクリックして変更を保存します。
BMDEクライアントから Remote Support Toolへの呼び出し
Remote Support Tool はログイン画面から、あるいはシステムにログインして呼び出すことができます。
- ログイン画面での呼び出し
- ユーザーインターフェースの下部にある「モニター」アイコンにカーソルを合わせます。
- ユーザ名、セッションID、ユーザーを入力します。
- 「今すぐ呼び出す」をクリックします。
- システムにログインした後の呼び出し
- ユーザーインターフェースの左下にある「モニター」アイコンにカーソルを合わせます。
- ユーザ名、セッションIDを入力します。
- 「今すぐ呼び出す」をクリックします。