新機能:

  • ALBUS-6733, ALBUST-580 - レポートの電子署名をカスタマイズする機能
    • Blanccoが作成するデジタル署名に加えて、ユーザーが独自のカスタムの電子署名を作成できるセキュリティ機能を追加。
  • ALBUS-6859 - サーバでの消去速度を高速化
    • サーバーでの消去速度を向上させるためのいくつかの改善により、全体的な消去期間を短縮。
  • ALBUS-6857 - T2チップを搭載したAppleマシンのサポート
    • T2チップを搭載したAppleマシンを本バージョンよりサポート。
    • BDEはこれらのマシンをブートし、内蔵ドライブを検出して上書きすることが可能。
  • ALBUS-6471, ALBUS-6472 - パススルードライブのホットスワップ機能
    • RAIDコントローラーの背後にありパススルーされるドライブ(すなわち、オペレーティングシステムから直接認識されない物理ドライブ)のホットスワップが本バージョンで可能。
  • ALBUS-6841, ALBUST-579 - メモリーテスト:パス数の設定機能
    • BDEのメモリーテストのパス回数をユーザーが設定可能。

バグ修正および機能強化:

  • ALBUS-6868 - USBメモリを使用して新しいノートパソコンを起動するために必要なファイルを更新。
  • ALBUS-6754 - ALBUS-6868の改善により、Dynabook X30-F-14UなどのラップトップのUSBメモリを使用した起動が可能。
  • ALBUS-5950 - UIでドライブが重複して表示される場合がある。(ALBUS-6471とALBUS-6472にも関連)
  • ALBUS-5922 - T2チップを搭載したAppleマシンの内蔵NVMeが検出されない。ALBUS-6857経由で修正。
  • ALBUS-6520 - 読み取りおよび書き込みエラーの報告に関する不具合を修正。
  • ALBUS-6853 - NISTフォールバックオプションが有効な場合に、マシンの自動的な再起動が設定されているにもかかわらず、再起動が行われれない。
  • ALBUS-6763 - HP Smartアレイコントローラーで作成された論理ドライブで、消去規格「BSI-2011-VS」が失敗する。
  • ALBUS-6808 - 消去速度しきい値の例外メッセージが表示されない場合がある。
  • ALBUS-6843 - 公称および最大CPU周波数の検出機能の改善。
  • ALBUS-6874 - レポートを送信するためのキーボードショートカットを「Ctrl+N」から 「Ctrl+D」に変更。

※リリースノートの詳細をご要望される場合は、担当営業あるいはサポートまでご依頼ください。