新機能:

  • 中国語のサポート
    • ユーザーインターフェースとPDFレポートに簡体字中国語のサポートを追加。
  • コマンドラインあるいはインストーラーのコマンドラインパラメーターを使用してBMCの設定を構成する機能
    • デプロイメントとBMCライセンシング設定をスクリプト化できるようになります。
  • アクティベーションダイアログを使用したBMCライセンスのアクティベート機能
    • インストール後のセットアップの場合のBMCのライセンス使用が容易になります。
  • すべての消去対象をPDFレポートに記載
    • ディレクトリを対象とした場合、すべてのファイルを最大2万ファイルまでPDFレポートに記載。
  • TLS証明書の検証のオン/オフを切り替えるレジストリキーを追加
  • 未送信のレポートをすべて再送信する「/resend」コマンドを追加
    • 「/send」コマンドとは異なり、失敗したレポートのアップロードを追跡。
  • 「/resend」コマンドの自動トリガー
    • 接続の問題あるいはBMCの設定エラーが原因で送信されなかったすべてのレポートは、60分ごとに再送するようキューに投入。
  • コマンドラインからカスタムフィールドに入力する機能
  • LDKライセンスのサポート
    • LDK HASPキーとレガシーHASPキーの両方をサポート。

バグ修正:

  • LEE-2273 - 圧縮されていないファイルを消去するときに「圧縮ファイルがサポートされていないというメッセージ」が表示される稀な問題を修正。
    • 誤検知によりサポートされている一部のファイルを消去できませんでした。
  • LEE-2334 - 長いネットワークパスのファイルを消去すると、消去がクラッシュする。
    • サポートされるパスの最大文字数を255から1024に変更。
  • LEE-2175 - カスタムフィールドに入力するテキストの長さがフィールドの幅に制限される。
    • カスタムフィールドにより多くの情報を入力可能にするため、文字数の制限を26から4000に変更。
  • LEE-2495 - インターネット一時ファイル消去時にクラッシュが発生する問題を修正。