新機能:

  • PHEN-5353 - ワークフローリソースチェック
    • USBメモリまたはMCからインポートしたワークフローが特定のファイルなどのリソースを必要とする場合があります。当バージョンでは、インポート先BMDEに必要なリソースがあるかをチェックします。
    • 足りないリソースがあると警告のアイコンが表示され、ポインターをアイコンにのせると説明が表示されます。
  • PHEN-4997 - シートモードビューでのM型番表示
    • 「M型番」フィールドをシートモードのビューに追加。
  • PHEN-4726 - 取り外し済みのデバイスに対する「デバイス接続」ウィンドウの最小化と削除
    • 取り外したデバイスに対応する「デバイス接続」ウィンドウがそのまま表示され続け、操作を妨げる場合がありました。
    • 当バージョンではウィンドウを最小化したり削除したりできます。
  • PHEN-5379 - 偽造Android検出機能改善
    • 偽造品と判断したAndroidを表すアイコンを追加。

修正:

  • PHEN-5630 - プロキシを有効にすると、iOSの消去が一貫して失敗する。
  • PHEN-5665 - iPhoneの消去が4%から進まない。
  • PHEN-5016 - SIM検出の不具合。
  • PHEN-5416 - Motorola E6 Plusに対する偽造検出機能の不具合。
  • PHEN-5451 - ストレステストアプリのアンインストール中、Blanccoが自動的に再インストールされて結果がアップロードされない。
  • PHEN-5486 - 前のレポートのカスタムフィールドが次のレポートに追加されてしまう。
  • PHEN-5628 - MDMロック検出の不具合。
  • PHEN-3525 - Androidディスク容量値の不具合。
  • PHEN-3809 - LG K8の内部メモリ検出の不具合。
  • PHEN-4388 - Nokiaデバイスのディスク容量値の不具合。
  • PHEN-5488 - 利用制限状態のデバイスの紛失/盗難/利用制限チェックの結果が正常になる。
  • PHEN-5619 - iOSデバイス自動設定が1回目は機能しない。
  • PHEN-5624 - MDMロック検出の不具合。
  • PHEN-5648 - 印刷ができなくなってしまう不具合。

既知の不具合:

  • 消去プロセスが異常終了した場合、同期サーバーのファームウェアサーバーがトラッキングファイルの生成に失敗することがあります。
  • ファームウェアダウンロードが進行中の場合、消去ビューが表示されることがあります(この場合、ビューを切り替えてください)。
  • 同期サービスのクライアント側にOTAの新バージョン通知が表示されてしまう(サーバー側で共有されているバージョンが通知されるべき)。

  • 「デバイスのID」の入力必須設定を無効にした後でも、入力を要求するポップアップが表示されてしまう。

  • Samsung S4 Activeが最後のファクトリーリセット後も再起動し続けてしまう。この場合、ケーブルを再接続すると消去されます。

  • 以下は以前のバージョンから継続している不具合です。

    • システム設定によっては、起動時にBlanccoの背景画像が表示されません(代わりに灰色の画面が表示されます)。

    • Android OS 10デバイスの場合に機能テストが自動開始しない。

    • 比較的古いiOSデバイスの場合にOEM部品のメインレベルのステータスが「不明」になります。

    • iOS部品情報がデバイスごとに異なる。OEM部品情報の一貫性に関わる課題がまだいくつかあります。

    • 同期サーバーのプリンターテンプレートエディタのGUIには改善すべき点が残っています。今後のリリースで修正される予定です。