作成日 | 更新日 | 影響を受けるバージョン | 修正バージョン |
---|---|---|---|
|
| Management Consoleバージョン3.3.x以上 | N/A |
説明
この手順により、Management Consoleがインストールされているシステムからログおよびシステム情報を収集できます。この手順はシステムおよびパッケージ情報をまとめて1つのzipファイルにする自己診断ツールの実行を含みます。
現在のManagement Consoleの状態により、zipファイルを生成するために有効な手順は複数です。
手順
- 管理者アカウントでManagement Consoleにログインします
- 「管理」タブをクリックします
- 左ペインにある「トラブルシューティング」をクリックします
- 「トラブルシューティング」にある「情報を収集」をクリックします
- 必要なログが収集されると、自己診断レポートウインドウが表示されます。右下にある「収集したファイルをダウンロード」をクリックします
- 使用しているブラウザーおよびファイル保存設定により、zipファイルをローカルシステムのダウンロードフォルダーに直接保存するか、または保存場所を選択します
- 保存したzipファイルをBlanccoサポートに提供してください
- Blancco Management Consoleインストールフォルダに移動します (Windowsのデフォルトは C:\Program Files\Blancco\Blancco Management Console)
- 「diagnostics」フォルダを開きます
- 「diagnostics.jar」ファイルを実行します
- Management Consoleインストールフォルダが選択されていることを確認します。diagnostics.jarがManagement Consoleインストールフォルダ内に配置されていれば、正しいインストールパスが自動的に検出されます。正しくない場合、「閲覧する」ボタンで正しいフォルダを選択します
- 「データを収集」ボタンをクリックします。必要なログが収集されると、自己診断レポートウインドウが表示されます
- 「保存」をクリックしログファイルを含むzipファイルを保存します
- 保存したzipファイルをBlanccoサポートに提供してください
- 管理者権限でコマンドプロンプト/端末を開始します
- Management Consoleインストールフォルダに移動します
- 「diagnostics」フォルダに移動します
以下のコマンドを実行し、自己診断ツールを実行します
java -jar ./diagnostics.jar --cli
- 完了すると、ログファイル保存フォルダが出力されます
- 保存したzipファイルをBlanccoサポートに提供してください