新機能:iOSとAndroidについて、ファクトリーリセットと消去が大幅に速くなりました。Androidのファクトリーリセットと消去の高速化は最新のAndroid機種に限られます。古いデバイスに関してはこれまでと同様の時間がかかります。PHEN-6393 - USDKベースの検査機能当バージョンからUSDKベースの検査機能が利用できます。UIとUXが大幅に改善されただけでなく、すでにFOH(フロントオブハウス)Blancco Mobile Solutionsアプリを使用中のお客様には便利なものです。基礎になっているテスト内容は同一であるため、どちらの製品の結果も共通して利用できます。システム管理者設定画面から、「レガシー(3.9.6)」とUSDKベースの「最新(4.1)」のどちらかを選択可能です。今後の機能リクエストはUSDKアプリにのみ適用され、レガシーアプリには適用されないことに注意してください。 レガシーアプリは今後数か月間引き続きサポート対象ですが、将来的には非推奨になります。既存のワークフローに影響するPrologとReciperoの画面設定に関わる仕様変更。バージョン4.7への初回ログイン時、変更に関する警告が画面にポップアップされます。ポップアップの動作は、ユーザーのPrologとRecipero、アクティベーションロックの設定に基づき、条件に該当する場合にのみ表示されます。「I Understand」をクリックすると、ポップアップは表示されなくなります。この変更に関連する問題が発生した場合は、Blanccoテクニカルサポートポータルからサポートリクエストを作成することを推奨いたします。https://support.blancco.com/Apple Watch シリーズ4と5、6。Apple Watch消去およびアセットレポートソリューションのサポートを拡張し、Apple Watchシリーズ4と5、6を追加。ただし、接続にはサードパーティツールであるiBUS S4またはS5の使用が必要です。PHEN-6031 - ハブ管理とハブの命名新規ユーザー作成時にスロットビュー設定を維持できる機能。エクスポートとインポートも可能です。当機能により、ワークステーションごとの最適なレイアウト設計とデバイスの迅速な識別がはるかに容易となります。PHEN-5662 - ダウンロードマネージャー。iOSファームウェアアップデートのダウンロード失敗時に、前の停止ポイントからダウンロードを続行可能となりました。PHEN-6116 - 処理中のiOSセットアップ成否確認機能以前のバージョンではiOSセットアップがワークフロー中で失敗した場合に失敗理由を確認できませんでした。当機能によりそれを特定できます。PHEN-6357 - iOSセットアップのアクションに指定するSSIDとパスワードの変数化。変数の利用を許可することにより複数のネットワークを併用する環境での利便性を向上。PHEN-5610 - FMiPロック有効デバイスの通知。FMiPのロックが有効なデバイスに関するアラートをGoogleロックデバイスに対する既存のアラートと同様に表示。PHEN-3305 - 他のBMDEマシンで消去または検査を開始したデバイスのレポートを別のBMDEマシンにアップロードする機能。PHEN-6122 - 機能拡張 - 検査結果のアップロード。検査実行中のデバイスから別のポートまたはワークフローで検査を実行中の別マシンに結果をアップロードできるようになりました。PHEN-5973 - カスタムフィールドのロック機能。処理中にカスタムフィールドをロックできるようになりました。PHEN-5706 - ワークフロー: 条件文での三項演算子をサポート。次のような条件を指定可能「<Variable xyz> = (condition) ? if_true : if_false;」PHEN-6121 - ブックマークと許可されたURLリストへのペースと機能。PHEN-6638 - PDFレポートへのワークフロー結果記載の設定の改善。当バージョンではより柔軟な設定が可能。PHEN-6244 - デバイスイメージ検証チェックの設定。チェック処理をより柔軟にするため、ステップ毎の設定を調整できるようにしました。PHEN-6064 - 機能テスト内でのスキップ機能。機能テスト中にテスト項目を個別にスキップする機能。PHEN-5788 - 機能テストの追加。「フロントカメラ」と「フロントカメラオートフォーカス」をiOSの機能テストに追加。バグ修正:PHEN-6386 - BMDEがクラッシュまたはブラックアウトする不具合。PHEN-6069 - BMDEがデスクトップマシンのイーサネットポートを検出しない。PHEN-6196 - MDMチェックが数時間ハングする不具合。PHEN-6560 - KYOCERA DIGNO 902KCの消去完了に長時間を要する。PHEN-5455 - Realme 6からのデバイス情報取得失敗をともなう断続的なデータ消去失敗。PHEN-5625 - キャンセル操作によりUIがハングする。PHEN-5854 - BMDEバージョン4.4でUSBハブの特定のポートがデバイスを認識しなくなる。PHEN-6082 - バージョン4.4.4から4.5.1へのアップグレードの不具合。PHEN-6120 - 同期サーバーでの複数のプリンターテンプレート追加。PHEN-6329 - BMDE 4.6でiOSデバイスのアクティベーション失敗。PHEN-6417 - 誤ったデバイス情報がレポートされる。PHEN-6495 - BMDE 4.6.1でiOSデバイスのアクティベーション失敗。PHEN-6528 - 検査アプリのインストール失敗。PHEN-6552 - Lenovo YOGA Tab 3 10(YT3-X50L,YT3-X50F)でファクトリーリセットが失敗。PHEN-6580 - 誤ったデバイスの属性値がレポートされる。PHEN-6589 - iPhone SE(第2世代)の色情報が誤っているまたはレポートされない。PHEN-6590 - バージョン4.6.1でデバイスが「処理完了」状態にならず、「ファイナライズ中」後に電源オフまたは取り外された状態となる。PHEN-6613 - BMDEのUIがフリーズ。PHEN-6627 - 検査時のネットワーク設定インストールが遅い。PHEN-6650 - バージョン4.6と4.6.1でオンラインサポートのIPアドレスフィールドにホスト名を指定できない。PHEN-6704 - BMDEの画面が黒くなり、処理が最初から始まってしまう。PHEN-5723 - Androidのフラッシュストレージ容量の印刷の不具合。PHEN-6421 - ホスト名 / IP フィールドの設定に関するバグ。PHEN-6593 - iPhone 7 Plusが時々「iPhone 7 plus」とだけレポートされる。SD-4422 - iPad 2のBluetoothテストが失敗してしまう。SD-4418 - Samsung Jシリーズの場合、操作無しで電源キーテストが自動的に成功してしまう。既知の不具合:ランダムなデバイス初期化の失敗(初期化中から進まない、不完全な機種名が検出される、等)。今後のリリースで修正予定です。回復不能な画面フリーズが起きた場合、ホストコントローラーが過負荷になっていないことと、接続されているハブに電力が供給されていることを確認してください。画面損傷テストアプリの後、「Thank you!」と表示される代わりに「No scratches found」というタイトルで「continue」ボタンや「try again」ボタンが表示されることがあります。この場合、アプリを直接閉じて構いません。既知の不具合(検査機能関連):iPhone4SやiPhone5Cなど、iOSバージョンが11未満の古いiOSデバイスに対して画面損傷テストがテストセットに含まれている場合、検査アプリがインストールされません。これはレガシーアプリ(3.9.6)と最新アプリ(4.1)の両方に共通の不具合です。また、これら古いデバイスの場合は最新アプリ(4.1)でテストウィザードを開始できません(エラー101)。iPadに対して自動カメラテストが含まれていると、テストウィザードが機能しません(最新版4.1の場合)。ウィザードがライブコールテストポップアップでスタックし、スキップして閉じることができません(最新版4.1の場合)。レポートページから自動背面カメラまたは自動フロントカメラの再テストを行うとアプリがカメラ画面でスタックする(最新版4.1の場合)。キャリア信号テストは、自動テストカテゴリのデフォルトフローでは使用できません(最新版4.1の場合)。iOSデバイスのスクリーンロックキーのテストが、ユーザーの操作なしで成功してしまいます(最新版4.1の場合)。ウィザードがライブコールテストポップアップでスタックし、スキップして閉じることができません(最新版4.1の場合)。ダミーテストで「Xテストごとにダミーテストを実行する」が1に設定されている場合、ダミーテストは1回のテスト後に実行されない場合があり、さらに数回のテストの後にランダムに実行される場合があります。(最新版4.1の場合)
Blancco Mobile Diagnostics and Erasure 4.7.0 リリースノート
新機能:
当バージョンからUSDKベースの検査機能が利用できます。
UIとUXが大幅に改善されただけでなく、すでにFOH(フロントオブハウス)Blancco Mobile Solutionsアプリを使用中のお客様には便利なものです。基礎になっているテスト内容は同一であるため、どちらの製品の結果も共通して利用できます。
システム管理者設定画面から、「レガシー(3.9.6)」とUSDKベースの「最新(4.1)」のどちらかを選択可能です。
今後の機能リクエストはUSDKアプリにのみ適用され、レガシーアプリには適用されないことに注意してください。 レガシーアプリは今後数か月間引き続きサポート対象ですが、将来的には非推奨になります。
Apple Watch消去およびアセットレポートソリューションのサポートを拡張し、Apple Watchシリーズ4と5、6を追加。
ただし、接続にはサードパーティツールであるiBUS S4またはS5の使用が必要です。
バグ修正:
既知の不具合:
既知の不具合(検査機能関連):