修正Apple Configuratorの仕様変更による不具合を修正。当リリースには安定性の改善も含みます。既知の不具合現時点では、M1/T2 Macのアクティベーションロック状態を自動的にレポートする機能はありません。代替手段としては、処理完了後のデバイスが「リカバリーアシスタント」モードになっているか「ハロー画面」になっているかをユーザーに尋ねるようなワークフローの作成を推奨します。デバイスが「リカバリーアシスタント」になっている場合、「Macを探す」は有効だと判断できます。「ハロー画面」になっている場合、「Macを探す」は無効だと判断できます。処理中に作業場所から離れる場合は、システムの省電力機能やスリープ機能を無効にしてください。無効にしないと、予期しない切断とそれに関連する消去の失敗、処理時間の増加を引き起こす可能性があります。BMDE on Mac 4.10のキーボードコントロールを使用するには、Mac OSのキーボード設定からキーボードナビゲーションを有効にする必要があります。実行環境のMacのSIP(System Integrity Protection, システム整合性保護)を無効にしておく必要があります。Apple iOS Erasure、上書き、パージの処理を最大16台のiOSデバイスで同時に行えます。制限を超えると「Apple構成エラー」またはUSBバスエラーにより消去が失敗する可能性があります。M1 Mac miniは、デバイスの過負荷によるカーネルパニックが発生して再起動する可能性があります。
Blancco Mobile Diagnostics and Erasure on Mac 4.10.2 リリースノート
修正
既知の不具合