Blog
バグ修正:
- MC-6840 - Log4Shell脆弱性の修正。
- スタンドアローン版MCをインターネット接続している場合、攻撃を受ける可能性がゼロではないため当バージョン5.11.2へのアップデートを推奨。アップデートによりLog4jライブラリが最新バージョンになります。
- Log4j最新バージョン2.16は、2.15よりも脆弱性に対して安全です。
既知の不具合:
- MC-6805 - MCからリモートでDrive Eraserのワークフローを開始すると "MC connection error: Internal Server Error" とDrive Eraserに時々表示される。
- この不具合は次の場合に発生します。
- セッション再利用が有効。
- ワークフローがリモートで開始された。
- MCがワークフローをDrive Eraserに送信する前にDrive Eraserのセッションが再度開始した。
- この不具合は次の場合に発生します。
- MC-6821 - 副管理者でEメール設定の「接続テスト」をすると失敗する。
- MC-6816 - ワークフローを状態の列でフィルタすると何もデータが表示されない。
2021年12月14日の日本時間22:00から23:00の間、メンテナンスのためライセンス発行サービスを停止いたします。この時間帯はBlancco Cloudでのライセンスエンタイトルメント生成や https://license.blancco.com でのライセンスアクティベーションは実行できませんのでご注意ください。
なおBlancco Cloudを使用したデータ消去やレポート閲覧の機能はご利用いただけます。
実施日: 2021年12月14日
実施時間: 22:00~23:00 (13:00~14:00 GMT)
本件に関するサポートはこちらにご依頼ください support@blancco.com
以上、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
Blanccoサポートチーム
バグ修正:
- MC-6834 - Log4Shell脆弱性の修正。
- スタンドアローン版MCをインターネット接続している場合、攻撃を受ける可能性がゼロではないため当バージョン5.11.1へのアップデートを推奨。アップデートによりLog4jライブラリが最新バージョンになります。
- より詳しい情報はこちらをご参照ください。CVE-2021-44228: Apache Log4jライブラリの深刻な脆弱性
既知の不具合:
- MC-6805 - MCからリモートでDrive Eraserのワークフローを開始すると "MC connection error: Internal Server Error" とDrive Eraserに時々表示される。
- この不具合は次の場合に発生します。
- セッション再利用が有効。
- ワークフローがリモートで開始された。
- MCがワークフローをDrive Eraserに送信する前にDrive Eraserのセッションが再度開始した。
- この不具合は次の場合に発生します。
- MC-6821 - 副管理者でEメール設定の「接続テスト」をすると失敗する。
- MC-6816 - ワークフローを状態の列でフィルタすると何もデータが表示されない。
2021年12月10日に報告されたApache Log4jライブラリに存在する、任意コマンド実行可能な脆弱性「CVE-2021-44228」について、Blanccoでは現在対応を行っています。Log4jは広く普及しており、当社のBlancco Management Consoleでもこれを採用しています。
当脆弱性に対する修正バージョンを可能な限り早く、今日中にお客様に提供できるように取り組んでいます。
当脆弱性の影響を受ける可能性のあるBlancco Cloudとその他のホストに関してはパッチ適用が完了しており、影響を受けることはありません。オンプレミス型のBlancco Management Consoleに関しては修正バージョン5.11.1をリリースする予定です。進捗があり次第、当ページを更新いたします。
本件に関するご質問等はBlancco テクニカルサポートチケットを起票するかまたはsupport@blancco.comにお知らせください。
2021年12月29日 午後3時00分(UTC+2)更新
新たに発見された脆弱性(CVE-2021-44832)への修正を含むBlancco Management Console 5.11.4 をリリースいたしました。支援が必要な場合はBlanccoテクニカルサポートにご相談ください。
リリースノートはこちらです。Blancco Management Console 5.11.4 リリースノート
2021年12月20日 午後4時30分(UTC+2)更新
新たに発見された脆弱性(CVE-2021-45105)への修正を含むBlancco Management Console 5.11.3 をリリースいたしました。支援が必要な場合はBlanccoテクニカルサポートにご相談ください。
リリースノートはこちらです。Blancco Management Console 5.11.3 リリースノート
2021年12月15日 午後6時52分(UTC+2)更新
新たに発見された脆弱性(CVE-2021-45046)への修正を含むBlancco Management Console 5.11.2 をリリースいたしました。支援が必要な場合はBlanccoテクニカルサポートにご相談ください。
リリースノートはこちらです。Blancco Management Console 5.11.2 リリースノート
2021年12月13日 午後6時39分(UTC+2)更新
当脆弱性への修正を含むBlancco Management Console 5.11.1 をリリースいたしました。このバージョンへのアップデートを強く推奨いたします。支援が必要な場合はBlanccoテクニカルサポートにご相談ください。
リリースノートはこちらです。Blancco Management Console 5.11.1 リリースノート
新機能:
- MC-6625 - システムの副管理者(secondary admin)
- 複数の管理用アカウントを作成可能にしました。
- MC-6705 - ライセンス編集権限
- MC-6734 - リモート消去管理(ライブ管理)画面での状態によるフィルタリング
- MC-6628 - リモート消去ワークフロー
- ワークフローをリモート消去管理(ライブ管理)画面から開始可能にしました。
バグ修正:
- MC-6473 - 韓国語ローカライズの不具合
- MC-6756 - Blancco CloudおよびBMCのワークフローエディタでBMDEバージョン4.8.0が選べない
新機能:
- ALBUS-6997, ALBUS-7005, ALBUS-7006, ALBUS-7007, ALBUS-7260, ALBUS-7299, ALBUS-7300, ALBUS-7301, ALBUS-7302, ALBUS-7303, ALBUS-7304, ALBUS-7305, ALBUS-7576, ALBUS-7577, ALBUS-7578, ALBUS-7579, ALBUS-7878, ALBUST-733 - BDE 6.x, BDECT 2.xとの機能等価性。
- ALBUS-7318, ALBUS-7573, ALBUS-7577, ALBUS-7576, ALBUS-7303, ALBUS-7302, ALBUS-7299, ALBUS-7260, ALBUS-7007, ALBUS-6997 - 新ユーザーインターフェイス。
- ALBUS-6428, ALBUST-735 - BDECTで消去設定にロックをかける機能。
- ALBUS-7970 - AMSとの統合も可能なIBRワークフロー。
- ALBUS-8496, ALBUST-873 - BDEワークフローをBMCからリモートで実行する機能。
- ALBUS-8081 - Enterprise Subscriptionエディションの改善。
- ALBUS-6593 - リマップセクター消去の改善。
- ALBUS-8095, ALBUST-880 - 事前定義済みカスタムフィールドをIBRワークフロー実行時に保持。
- ALBUS-6729 - ATAドライブが許容動作温度を超える場合の警告。
- ALBUS-8243 - ワークフローモードでのカスタムフィールド入力対象ドライブの強調。
- ALBUS-8486 - TCG OpalのシャドウMBR検出。
- ALBUST-427, ALBUS-8663 - BDE起動パラメータの自由編集。
改善、バグ修正:
- ALBUS-8498 - ハードウェアサポート改善のための新カーネル。
- ALBUS-8550 - バージョン6.18.0に追加されたリモート消去関連機能の移植。
- ALBUS-8468 - ドライブ別の消去処理用の新アイコン。
- ALBUS-8422, ALBUS-8280, ALBUS-8546 - QuestionアクションとMessageアクションの改善。
- ALBUS-8285 - 新カーネル (ALBUS-8498) によるMS Surfaceシリーズのハードウェアサポート状況改善。
- ALBUS-8555 - バージョン6.17.0で発生したカスタム電子署名の不具合を修正。
- ALBUS-8587 - Dell ITPACサーバー(Intel Patsburg-J コントローラをもつDell DCS7220N)が起動しない。
- ALBUS-8551, ALBUS-8448 - ファームウェアベースの消去規格がサポート対象外と表示される不具合を修正。
- ALBUS-8556 - ATAセキュリティ機能のみ有効状態のATAドライブの検出と処理の改善。
- ALBUS-8554 - Adaptec SmartIOC 8i コントローラに接続された大容量ドライブの検出と消去速度の問題を改善。
- ALBUS-8447 - LITEON IT L8H-64V2G 64 GB SATA/SSDの容量検出の修正。
- ALBUS-8093, ALBUS-7873, ALBUS-7824, ALBUS-8695 - 起動の問題(Asus VivoBook_ASUSLaptop X521EQ_S533EQ ノートPC)とNVMe検出の問題を修正(Asus S533EA, HP AIO 24 DF1301NG, Acer Enduro EUN314-51WG, HP Pavilion laptop 15-eg0xxx/87CB)。
- ALBUS-8240, ALBUS-8409 - ALBUS-8496によりリモートでワークフローを開始できるようになり、リモート処理が止まった場合に何もできない問題を解消。
- ALBUS-8520, ALBUS-8505 - ドライブ別の処理中、カスタムフィールド更新ダイアログに更新対象のドライブIDを表示。
- ALBUS-8251 - AMDとNvidiaグラフィックカードの不完全なサポート(画面の点滅が起こる等)。
- ALBUS-8291 - 7.1.0では7.0.0よりもイメージファイル容量を削減。
- ALBUS-8699, ALBUS-8509, ALBUS-8591, ALBUS-8256, ALBUS-8656 - ソフトウェア安定性に関連したいくつかの修正。
- ALBUS-7593 - XMLパスが正しくない場合にCondition(条件)が赤(偽)の出口へ進んでしまう。
- ALBUS-8549 - 一定のNVMeドライブで「Blancco SSD Erasure」が「サポート対象外」と表示される不具合を修正。
- ALBUS-8552, ALBUS-8399 - LSI MegaRAID SAS 9266-8i または LSI MegaRAID SAS 9271-8i コントローラに接続されたドライブの消去が失敗する。
- ALBUS-8553 - LSIコントローラ(LSISAS2008チップ)に接続されたドライブの消去が失敗する。
- ALBUS-8541 - バッテリー放電テストをワークフローから開始すると失敗する。
- ALBUS-8547 - Dell 5289, 5490, 7390等でのネットワークブートの不具合。
- ALBUS-8317 - 消去終了からレポート送信の間の遅れを修正。
- ALBUS-8209 - バッテリーの無いデバイスにバッテリー放電テストを実行できる不具合を修正。
- ALBUS-7822 - スクリーンセーバー上のプログレスバーが戻ったり進んだりする問題を修正。
- ALBUS-8393 - 全ドライブ共通のカスタムフィールドが定義されているとカスタムフィールドステップは表示されるが中が空になっている。
- ALBUS-8388 - キーボードテスト中、キーが押された時に背景が変わらない。
- ALBUS-8336 - ドライブが接続されていない状態または未検出の状態の時にコンピュータレベルのワークフローが開始しない。
- ALBUS-8288 - Server Message アクションのURLに含まれる変数を置換できない。
- ALBUS-8489, ALBUS-8294, ALBUS-8412, ALBUS-8419, ALBUS-8206, ALBUS-8407, ALBUS-8175, ALBUS-7636, ALBUS-8567, ALBUS-8250 - ユーザーインターフェイス関連の複数の修正。
- ALBUS-8319 - BMCと通信する際に送信していたダミーネットワーク情報を廃止。
- ALBUS-8268, ALBUS-8387 - 光学ドライブテスト関連の複数の修正。
- ALBUS-8748 - BDE 7のスクリーンセーバー外観の修正。
- ALBUS-8381 - ドライブ別レポートモードの場合に不具合レポートがドライブの個数だけ生成される問題を修正。
- ALBUST-880 - Image Configuration: プロセスをWorkflow(ワークフロー)にすると、カスタムフィールドを追加しても入力必須にできない。
- ALBUST-751 - Image configuration: 名前の無いカスタムフィールドや同一名称のカスタムフィールドを追加できてしまう。
- ALBUST-869 - Image configuration: BDEのイメージファイルへのパス(フォルダ名やファイル名)に特殊な文字が含まれる場合に起きる不具合を修正。
- ALBUST-876 - Image configuration: Enterpriseエディションイメージの編集時に設定項目の一部を変更できないまたはグレイアウト状態になる不具合を修正。
- ALBUST-785, ALBUST-786 - Image configuration: イメージファイルの読み込んでいる時と保存している時に何も表示されない。ALBUST-814 - Image configuration: イメージファイルの保存が成功したと表示されるが実際は保存されない問題を修正。
- ALBUST-835 - Image configuration: 画面上のスライダーの多くをテキストボックスに変更すべき。
- ALBUST-848 - Image configuration: プロセスをWorkflow(ワークフロー)にするとハードウェアテストの手動実行テストも有効になってしまう。
- ALBUST-817, ALBUST-867 - Image configuration: Windowsインストーラの改善。
- ALBUST-899, ALBUST-868 - Image configuration: 閾値の設定に関する複数の不具合を修正。
新機能:
- Blancco Drive Eraser 7.1のサポート。
- 旧バージョンのDrive Eraserに対する互換性もあります。
- Enterprise Subscriptionエディションのサポート終了。
- 必要に応じ、時間ベースのイメージファイルについて担当営業にご相談ください。
- プロキシ設定「設定を自動的に検出する」のサポート。
2021年11月17日の日本時間14:00から16:00の間、メンテナンスのためライセンス発行サービスを停止いたします。この時間帯はBlancco Cloudでのライセンスエンタイトルメント生成や https://license.blancco.com でのライセンスアクティベーションは実行できませんのでご注意ください。
なおBlancco Cloudを使用したデータ消去やレポート閲覧の機能はご利用いただけます。
実施日: 2021年11月17日
実施時間: 14:00~16:00 (5:00~7:00 GMT)
本件に関するサポートはこちらにご依頼ください support@blancco.com
以上、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
Blanccoサポートチーム
新機能:
- カスタムフィールドとデバイス情報の強化。
- Blancco Drive Eraserと同様の操作によるカスタムフィールドの追加機能。
- 消去のベリファイ処理の強化。
- NIST PurgeとPurge FOのベリファイを実行(ノーマルモードつまり自動OSロード無しの場合に実行)。
バグ修正:
- BNDE-582 - パスワードをリセットできない。
- BNDE-614 - 「Not Supported」と表示される(Cisco C3850 V03.07.1E)
- BNDE-615 - 「Not Supported」と表示される(Cisco 2911 V15.0(1r)M1)
- BNDE-618 - 「Not Supported」と表示される(Cisco C881 V9.6(3)1)
- BNDE-619 - 「Not Supported」と表示される(Cisco ASA5525 V9.3(3)1)
既知の不具合:
- BNDE-724 - NX-OSデバイスのNIST PurgeとNIST Purge FOの不具合(設定で自動ロードが有効の場合)
- 当該機種の場合は自動ロードの設定をオフにしてください。
- BNDE-734 - ASA 5525デバイスのNIST PurgeとNIST Purge FOの不具合(設定で自動ロードが有効の場合)
- 当該機種の場合は自動ロードの設定をオフにしてください。
2021年12月5日の日本時間15:00から18:00の間、Blancco Cloudを停止いたします。バージョンアップグレード作業のため、この時間帯にはデータ消去やレポート閲覧のほか https://cloud.blancco.com へのアクセスができなくなることを予めご了承ください。
実施日: 2021年12月5日
実施時間: 15:00~18:00 (6:00~9:00 GMT)
本件に関するサポートはこちらにご依頼ください support@blancco.com
以上、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
Blanccoサポートチーム
第6世代のiPadに関して、Mobile Diagnostics and Erasureによるデータ消去が失敗する現象が確認されました。
この現象は次の機種で確認されています。
- iPad7,6
- iPad7,5
現時点では回避策は不明です。
Blanccoは当問題に優先して取り組んでおり、当ページにて引き続き最新情報をお知らせいたします。
なお、iOS 15のデバイスを処理するにはMobile Diagnostics and Erasureバージョン4.9のご利用が必須であることにもご注意ください。
同じ問題でお困りの場合やその他の質問がございましたらBlanccoテクニカルサポートチームに不具合報告チケットを提出してください。
2021年9月30日更新
当問題に対する修正パッチをBMDEアップデートチャンネルでリリースしました。修正は次のマイナーバージョンリリースにも含まれますが、お急ぎの場合はBMDEの設定画面からベータプログラムに登録を行ってパッチをご利用ください。
なおベータプログラムへの登録方法は非公開としていますので、詳細はBlanccoテクニカルサポートにお問い合わせください。
新機能:
- Cisco Catalystデバイスのサポートを追加。
- パスワードリセットとOSロード機能。
- PurgeとPurge FO実行後の自動OSロード。
- OSのロード自動実行用グローバル設定項目を追加。
- Aircapデバイスのパスワードリカバリー。
- Cisco AIR-CAP3502I-A-K9(IOS 15.3)のパスワードリカバリー手続きを変更。
- グローバルデバイスプロファイル。
- サポート対象外(Not supported)の状態を減らすため。
- NIST ClearとNIST Purgeのフローを分離。
- 品質向上のため。
- システムイメージがみつからない場合はNIST Clearをサポート対象外とする。
- OSが無くなる事態を避けるため。
バグ修正:
- BNDE-654, BNDE-648, BNDE-582 - Network Device Eraserが「Sign-in failed」状態になってしまう。
- BNDE-646 -消去の不具合。
- BNDE-645 - BNDEがCiscoデバイスを検出しない。
- BNDE-614, BNDE-615, BNDE-616, BNDE-617, BNDE-618, BNDE-619 - 「Not supported」状態になってしまう。
新機能:
- PHEN-6783 - ワークフローの複数条件分岐。複雑なワークフローをより簡単に作成するための、3個以上の条件分岐をもつワークフロー要素です。
- PHEN-7207 - 消去ステーション間でのシームレスな「信頼」の共有。一度「信頼」の操作を行ったiOSデバイスは同期サーバー配下の全クライアントマシンなら再接続の際の信頼は不要になり、作業時間が節約されます。
- PHEN-6588 - 接続中デバイス数の画面表示。接続中のデバイス数と各状態を簡単に把握できる画面が利用可能です。
- PHEN-5062 - NIST-Clear規格。iOSとAndroidにNIST-Clear消去規格を選択可能。
- PHEN-7168 - プロファイルごとのレポート保存。保存されているレポートを生成したユーザーを特定可能とし、そのユーザーのみが送信を行えます。
- PHEN-6510 - 韓国語キーボードレイアウト。
- PHEN-6587 - アクティベーションとiOSセットアップでの位置情報サービス有効化機能。ユーザーによる操作なしにiOSセットアップの処理中に有効化できるようになりました。
- PHEN-7253 - BMDE共有機能へのクライアントホスト名追加。同期サーバーのBMDE共有機能においてホスト名をクライアントアップデートポーリングで利用可能とし、クライアントマシンごとに設定可能としました。
- PHEN-6656 - ブックマークキーボードショートカット「Ctrl+D」を追加。
- PHEN-6785 - レポートの構成部品情報省略機能。構成部品のフィールドを必要に応じて隠すことが可能。
- PHEN-6921 - ワークフロー変数にマルチカメラテスト結果を追加(最新「Latest」バージョンの検査アプリケーションの場合)
- SD-4589 - 検査アプリのトレーニングモード(最新「Latest」バージョンの検査アプリ)。新規ユーザーのトレーニング補助を目的として、別画面に各テストの説明を表示するモード。
- SD-4590 - レポート画面へのテスト結果理由表示(最新「Latest」バージョンの検査アプリ)。レポート画面でテスト名を長押しすることにより表示できます。
- SD-4690 - マイクテストの改善(最新「Latest」バージョンの検査アプリ)
- SD-4695 - 指紋テスト(最新「Latest」バージョンの検査アプリ)。指紋テスト時の一時的な指紋登録が可能になりました。
バグ修正:
- PHEN-7172 - Huawei MediaPad T3 7 消去失敗。
- PHEN-7262 - 同一グループ内でワークフローが共有されない。
- PHEN-7305 - 1つのスマートフォンから複数のラベルが生成されてしまう。
- PHEN-7331 - Androidのデバイスカードが画面から消えない。
- PHEN-7332 - Xiaomi POCOデバイスでSIMカードが正しく検出されない。
- PHEN-5290 - 消去中のVivoデバイスのウイルス検出の表示。
- PHEN-6976 - 「*#06#」でデバイスに表示されるIMEIと異なる数字がレポートされる。
- PHEN-7093 - 複数のHuaweiモデルで検査アプリアンインストール後にワークフローが進まない。
- PHEN-7134 - 現在のバッテリー残量が正しくない。
- PHEN-7143 - Google Pixelをワークフローで消去した時にファイナライズのテキストと色が反映されない。
- PHEN-7150 - iOS 14.7ベータでの不具合。
- PHEN-7174 - SIMカードの状態が決定できない(Lenovo CD-18718Y)。
- PHEN-7217 - 検査後にSIMの取り外しを要求されてしまう。
- PHEN-7268, PHEN-7322 - SIMの状態が正しくない。
- PHEN-7327 - iPhone 12 Miniのデバイスの色が不明。
- PHEN-7376, PHEN-7422, PHEN-7320 - 特定の機種のiPhoneで色の情報が不明。
- PHEN-5894 - Huawei P40 Pro 手動でのインストールが必要。
- PHEN-6499 - iPhone 7 Jet Blackの機種情報の抜けを修正。
- PHEN-6703 - iPad Pro 11-inch 2nd Genの色が不明。
- SD-4585 - XiaomiデバイスでFace IDの削除が機能しない。
- SD-4650 - Samsung Jシリーズで電源キーのテストが自動的に成功してしまう。
- SD-4555 - 第6世代iPodでのスピーカーマイクテストの不具合(uSDKベース検査アプリ)
既知の不具合:
- iOS 15のiPhoneの消去や処理にはBMDEバージョン4.9が必要です。
- iOS 9.3.5までしかサポートしない古いデバイス(iPhone 4S, iPad 3等)にはレガシー検査アプリのバージョン3.9.8.1が必要です。これは最新バージョン4.3の検査アプリが動作しないためです。(注意! バージョン4.3はiOS 15の音量キーテストに未対応)
- iOSデバイスインジケータオプションは、処理中の質問でアクティブな画面のデバイスにカーソルを合わせたときに動作しません。デバイスのUIが点滅を開始し停止しません。
- 消去画面のステータスバーの「USBストレージを安全に取り外す」をクリックしてUSBメモリを取り外した場合、そのUSBメモリを再接続した場合に認識されません。解決するには再ログインしてください。
- Android 7 OSまたはAndroid 8 OSのデバイスに適用されたWi-Fiプロファイルはアンインストールされますが、Wi-Fi設定は削除されません。
- ワークフローのレポート送信要素におけるレポート送信とクリアのオプションが正常に機能しません。レポートはBMCに送信されたにもかかわらず、ワークフロー実行後のBMDEポート画面には未送信の状態で残ります。
- DFUモードのiPhone Xデバイスの消去は予期せぬ切断により失敗することがあります。
- 消去中にiOS 14.8から15へアップデートされた場合にデバイス情報(デバイスカードやレポートの表示)でのバージョンが依然として14.8と表示される問題がみつかりました。デバイスを再接続したときに正しいバージョンが表示されます。
- 最新(Latest)の検査アプリバージョン4.3について:
- IOS 15は音量キーテストが期待どおりに動作しない。これは次のリリースで修正予定。
- Realme C2(9)の場合にAGPSテストが失敗。
- トレーニングモードの画面に修正が必要です。温度テストの際に「Looks Good」のラベルが表示されてしまう。
- トレーニングモードでの指紋テストの後に「指紋削除」のポップアップが表示されない。
- Face IDテストのサポート対象外と削除のポップアップにおいてAndroidの「顔認識」が表示される。
- Redmi Note 10 proの場合にマルチカメラテストでの写真プレビューが表示されない。
新機能:
BMCアクティベーション時のエディション固有のプロダクトIDを導入。
Blancco File Eraser - Home Edition: 27
Blancco File Eraser - Data Center Edition: 28
Blancco File Eraser - Enterprise Edition: 44
Windows Server 2016と2019をサポート。
UI不要のBMCライセンスアクティベーション。
アクティベーションのためのコマンドラインオプション「/activate」を追加。
オフラインパッケージ用のライセンスファイル。
当バージョンより、オフラインパッケージ更新のたびにカスタマイズしたインストーラを配布する必要がなくなります。
簡易版インストーラパッケージ。
当バージョンより、一部の機能を減らしたインストーラも提供可能。
更新ダイアログの無効化。
更新ダイアログを有効にするには「HideUpdate」レジストリ値を変更してください。
バグ修正:
LEE-2071 - フォルダー選択の不具合。
UIでフォルダーを再度選べるように修正。
- LEE-2875 - レポート内容制限の不具合。
レポートの内容を制限するためのレジストリオプションが機能するように修正。
- LEE-3138 - .aaaファイルがネットワークフォルダーに残る。
ネットワークフォルダーに対する消去実行後、まれに隠しファイルが生成されて残る不具合を修正。
LEE-3159 - 「loglevel target」の不具合。
loglevelコマンドが機能しない不具合を修正。
LEE-3485 - BMCライセンスアクティベーションがフリーズする。
管理者でないユーザーがライセンスアクティベーションを実行した際に発生していた不具合を修正。
改善:
- ALBUS-8463, ALBUS-8444, ALBUS-8530 - BMC通信とリモートコントロールに関連したいくつかの改善。これらは最新のBMCバージョン5.10.0と互換性をもちます。
- ALBUS-8455 - ATAドライブのリマップセクター消去機能の改善。
- ALBUS-8394 - Bruce Schneier方式を基にした新たな消去規格。
- ALBUS-8187 - ATAセキュリティ機能のみ有効状態のATAドライブの検出と処理の改善。
バグ修正:
- ALBUS-8399 - LSIコントローラ接続下のドライブ消去失敗の不具合修正。
- ALBUS-8362 - LSIコントローラに接続されたSeagate Exos14ドライブの消去失敗を修正。
- ALBUS-8343 - LSIコントローラに接続されたMicron M600 SSDsの消去失敗を修正。
- ALBUS-8327 - HGSTとMicronドライブのリマップセクター消去の不具合を修正。
- ALBUS-8448 - バージョン6.17.0でファームウェアベースの消去規格がサポート対象外と判断される不具合を修正。
- ALBUS-8307 - バージョン6.17.0でレポートのカスタム電子署名の一貫性に関する不具合を修正。
- ALBUS-8312 - Adaptecコントローラ配下の大容量ドライブ(4TB~6TB)が2TBと認識される不具合を修正。
- ALBUS-8467 - Dell ITPACサーバーが起動しない不具合を修正。
- ALBUS-8570 - 消去処理がレポートメッセージの例外「消去はユーザーによってキャンセルされました。」とともに失敗する不具合を修正。
- ALBUS-8228 - バージョン6.16.0から一定のNVMeドライブで「Blancco SSD Erasure」が「サポート対象外」と表示される不具合を修正。