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新機能:

  • PHEN-5611 - iOS部品チェックの改善。
    • 当機能に対して様々な改善を実施。
    • チェック結果や、元の部品と現在の部品の比較をUI等に表示。
  • PHEN-4880 - iOSデバイスに関して非正規品のディスプレイとバッテリーを警告。
    • iOSバージョン13.1以上の場合、ディスプレイとバッテリーが正規品でなければユーザーに警告を表示します。
  • PHEN-4112 - Apple Watch(追加機能)
    • 当バージョンから取得情報を増やすとともにリカバリモードから抜けられるようにしました。
    • 対象はApple Watchシリーズ2と3で、BMDEとの接続用にサードパーティ製アダプター(iBUS S2)も必要となります。
    • この動作検証済みアダプターに関してはテクニカルサポートにお問い合わせください。
  • PHEN-4248 - カスタムフィールド用正規表現
    • これにより、デバイス固有カスタムフィールドへの入力可能なデータを制御できます。
  • PHEN-4984 - バッテリー劣化の閾値調整
    • テスト項目セットごとに異なるバッテリー劣化閾値を設定可能。
  • PHEN-5300 - 日付と時刻の同期。
    • 消去ステーションの日付と時刻をManagement Consoleまたはサーバーステーションに同期させる機能。
  • PHEN-5328 - .xmlファイル内のメモリー容量値。
    • .xmlファイルに “total memory value” を追加。この項目は、別製品であるBlancco Drive Eraserのメモリー容量の算出方法と一貫性をもたせるためです。
  • PHEN-5318 - バーコード(シリアル番号、IMEI、カスタムフィールド)の画面表示。
    • “Phone Serial Number”や“IMEI”などのワークフロータグを使って変更可能なバーコードを画面に表示する機能。
  • PHEN-5539 - PUTメソッド。
    • ワークフローの"Server Message"にHTTP PUTメソッドを追加。
    • メソッド選択用のプルダウンにおいて、GETとPOST、DELETEと並んでPUTが選択可能です。
  • PHEN-4983 - ワークフロータグのフィルタリング。
    • 増加するワークフロータグの検索を容易にするため、フィルタリング用テキストボックスを追加。
  • PHEN-4630 - iOSデバイスの<activation status>情報。
    • iOSデバイスの処理を自動化する際に有用なアクティベーション状態をワークフロー内で参照可能としました。
  • PHEN-5851, PHEN-5609 - ワークフロータグの追加。
    • “last picture”と機能テスト用のタグを追加。

バグ修正:

  • PHEN-5016 - SIM検出の不具合。
  • PHEN-5367 - バージョン4.3.2でのMotorola Moto E6 Playの消去失敗(4.0.2では異常なし)。
  • PHEN-5451 - ストレステストのアンインストール中に端末が結果をアップロードせず自動的にBlanccoを再インストールしてしまう。
  • PHEN-5535 - 複数のデバイスに対して同時にServer Messageを実行すると失敗してしまう。
  • PHEN-5633 - BMDEの消去処理が完了したにもかかわらずPDFレポートに反映されないことがある。
  • PHEN-5721 - オンラインアップデート完了と表示されたにもかかわらず新バージョンが起動メニューに表示されない。
  • PHEN-5776 - iOSセットアップの失敗。
  • PHEN-4390 - iPad ProとiPodの不具合。
  • PHEN-4629 - Android ZTE 901ZTのFR(ファクトリーリセット)が失敗。「デバイスに接続できません」
  • PHEN-4977 - Blanccoがデバイスの2番目のIMEIをレポートしてしまう。
  • PHEN-5462 - スマートフォンの画面に表示されるWi-Fi MACアドレスとBMDEが検出するものが異なる。
  • PHEN-5574 - iPad Pro 12.9インチ 第4世代 512GBのデータ消去が失敗し "Device failed to enter restore mode" と表示される。
  • PHEN-5627 - ASUS Memo Pad 7 ME170C Wi-Fi タブレット: ファクトリーリセット失敗によりデータ消去失敗。
  • PHEN-5647 - ZTEデータ消去失敗。
  • PHEN-5649 - Androidスマートフォンの消去が 8% で停止。
  • PHEN-5734 - iPad Proの場合に存在しないはずのSIMが検出されてしまう。
  • PHEN-5795 - iOSダウンロード失敗の履歴でログがいっぱいになってしまう。
  • PHEN-5815 - BMDEのWebブラウザーからGoogle docsにアクセスできない。
  • PHEN-5846 - オプション「Blancco Management Console(BMC) 内の既存のレポートを使用」を変更できない。
  • PHEN-5867 - 表示言語が日本語になっている場合、オプション「消去中に『サーバーメッセージ』を送信」が機能しない。
  • PHEN-5897 - Prologキャリアチェック機能の断続的な失敗。
  • PHEN-5902 - iPod Touch 第6世代の場合にカメラテストとサイレントスイッチテストが機能しない。
  • PHEN-5997 - iPhone 8 Plus 64GBの機種名から色情報が抜けている。
  • PHEN-5435 - Razer 35の場合に誤った機種とファームウェアがレポートされる。
  • PHEN-5794 - Emblem U304AAの場合に保存されるファームウェア名が正しくない。
  • PHEN-5801 - Emblem V340のファームウェア名の不具合。
  • SD-4179 - アプリケーションがロゴの画面で停止。
  • SD-4174 - 自動回転テスト後に検査が最初からやり直しになってしまう。
  • SD-4152 - Teeno i11 の場合にコンパス(羅針盤)テストと光センサーテストを省略できず失敗。
  • SD-4133 - Realme 5 の場合にFMラジオテストを実行できない。
  • SD-4132 - Amicoスマートフォンでジャイロスコープテストが常に失敗。

既知の不具合:

  • 当バージョンからはiPhoneに対して非正規または不正なバッテリーの警告を画面に表示しますが、この機能に関して既知の不具合があります。具体的には、バッテリーOKのステータス欄にダミーの値が表示されます。また、iOSセットアップワークフローの実行後には画面に警告が表示されません。
  • 「BMCの最新のレポートを表示」が仕様通りに機能しません。具体的には、設定無効後も、MCのレポートを表示するボタンがデバイスのアイコンに表示されてしまいます。
  • Samsung S9デバイスの場合、SIMカード取り出しの要求を無視できません。そのため、SIMカード検出の設定を無効にして消去を行う必要があります。
  • iOSの構成部品に関して、より特殊な変化のみを異常とみなすよう、シリアル番号の照合方法を将来のバージョンで変更する可能性があります。
  • 複数のiPhone 6デバイスが接続された状態でシステムにログインすると、アセットレポートが生成されないことがあります。この場合はデバイスを再接続してください。
  • サーバーの役割のマシンでデータ消去を開始すると数秒から30秒程度、画面がフリーズすることがあります。複数のクライアントとのファームウェア共有が同時に進行した場合も同様の現象が起こることがあります(システムリソース不足による)。
  • 低速度のネットワーク環境でプロキシと同期サーバーを利用している場合、ファームウェアダウンロード処理が停止することがあります。

新機能:

  • NIST Purgeのサポート。
  • OSベースのデバイスサポート。
    • サポート対象OSについてはユーザーマニュアルをご参照ください。
  • ASAデバイスのサポート。
  • ログインのバイパス。
    • デバイスがパスワードロックされている場合、Blancco Network Device Eraser が自動的にパスワードをリセットする機能。
  • ASAデバイスの rommon モードのサポート。
    • Adaptive Security Appliance (ASA) もサポート対象OSにしました。

バグ修正:

  • BNDE-273 - サポート対象外デバイスに対するメッセージ
    • サポート対象外のデバイスに対し、以前のバージョンではサインイン段階でハングしてしまいました。

新機能:

  • Drive Eraser Enterprise Volume Editionをサポート。
    • 詳細はBlancco Drive Eraser 6.15リリースノートをご確認ください。
  • GPTフォーマットのUSBメモリをサポート。
  • より詳しいエラーメッセージの追加。
    • 従来の大まかなエラーメッセージ "Invalid image file" を詳細なものに変更。
  • より広範なUSBメモリシリアル番号形式に対応。
    • 従来のバージョンではサポートするUSBメモリのシリアル番号をより厳しく制限していました。

バグ修正:

  • LEE-2812 - ISOファイルのパスが特殊な文字を含む場合に機能しない
    • パスに含まれる特殊な文字をサポート。

新機能:

  • ALBUS-7259 - エンタープライズユーザー向けの新エディション(Enterprise Volume Edition)

バグ修正:

  • ALBUS-7394 - バージョン5.3.0未満のBlancco Management Consoleとの互換性問題修正。
  • ALBUS-7387 - Linuxサーバーとの通信時に生じた問題の修正。
  • ALBUS-7283, ALBUS-7436 - 特殊な条件下でWi-Fiネットワークに接続できない問題の修正。
  • ALBUS-7259 - バージョン6.13.1とUSBイーサネットアダプター Realtek RTL8153の問題の修正。
  • ALBUS-7455 - USBオフラインツール(OLUT, Enterprise USB Erasure Enablement)利用時の問題の修正(起動後のライセンスエラー)。

重要なお知らせ

サブスクリプションライセンス改善の一環として、サブライセンスプール(ユーザー管理下のライセンスプール)へのサブスクリプションライセンスの配布は行えなくなります。当バージョンへのアップデートプロセスでは、サブスクリプションライセンスを持つライセンスプールを削除し、最上位のルートライセンスプールにすべてのライセンスを戻す操作が行われます。

  • MC-6513 - サブスクリプションベースライセンス関連の仕様変更。
  • MC-6527 - Blancco Drive Eraser - Enterprise Volumeエディションライセンス。

2020年10月18日の日本時間15:00から18:00の間、Blancco Cloudを停止いたします。バージョンアップグレード作業のため、この時間帯にはデータ消去やレポート閲覧のほか https://cloud.blancco.com へのアクセスができなくなることを予めご了承ください。

実施日: 2020年10月18日
実施時間: 15:00~18:00 (6:00~9:00 GMT)

本件に関するサポートはこちらにご依頼ください  support@blancco.com

以上、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
Blanccoサポートチーム

新機能:

  • iOS 14 のデバイスをサポート

修正:

  • PHEN-5825 - iPhone XSとXS Max, XRに関して、iOS 14へのアップデート後に無線充電では充電レベルの表示が変化しない
  • PHEN-5811 - iOS 14でiOSセットアップが自動完了しない

2020年9月25日

PHEN-5825の原因が判明したため、修正を含むマイナーリリース (BMDE 4.4.4) を本日公開いたします。

このバージョンはPEHN-5811の修正も含みます。

Apple社は2020年9月16日にiOSバージョン14をリリースし、2020年9月22日に旧バージョンであるiOS 13.7への署名を停止しました。したがってBlancco Mobile Diagnostics and Erasureでのデータ消去によりiOSデバイスにはiOS 14がインストールされることになりますが、当社によるiOS 14のテスト完了前であったため未解決の不具合がいくつか残っています。

当社はiOS 14のベータリリースからテストを実施しており、確認済みの不具合は下記の通りです(現在、製品チームが解決に向けて取り組んでいます)。

  • PHEN-5825 - iPhone XSとXS Max, XRに関して、iOS 14へのアップデート後に無線充電では充電レベルの表示が変化しない
    • 前述の機種の場合、デバイスの再起動を行わない限り無線充電時に充電のレベルが変化しません。
    • デバイスのインジケータは、「充電中」を示す表示になりません。
    • 当問題はiOS 14から導入された変更に関連しており、原因が特定できたため次のリリースであるBMDE 4.4.4で修正予定です。
  • PHEN-5811 - iOS 14でiOSセットアップが自動完了しない
    • ワークフローでiOSセットアップを行っている場合、セットアップの一部のステップを手動で行う必要があります。
    • 原因は判明しており、次のリリースである BMDE 4.4.0 で修正予定です。

これらは優先度が高いため、対応完了次第、修正リリースを公開する予定です。なお根本原因の特定や修正の見通しが立った際には当ページを更新しお知らせいたします。

本件に関するご質問等はBlanccoテクニカルサポートにお問い合わせください。

修正:

  • PHEN-5644 - バージョン4.4から4.4.1へのアップデート失敗
  • PHEN-5708 - アップグレード中のフリーズ
  • PHEN-5730 - メモリーカードの警告の偽陽性
  • PHEN-5614 - Blanccoリモートサポートツールの接続切断
  • SD-3976 - Samsung M30で自動のBluetoothテストが失敗する
  • SD-4104 - オートフォーカステストがアプリケーション上は成功したにもかかわらずレポートには失敗と記録される
  • PHEN-5777 - BMDE 4.4.1 のスロットビューの配置に一貫性が無い

新機能:

  • VMWare Horizon用ワークフロー。
  • BMC上のレポートにもVM UUIDを追加。
  • セキュリティとコードの改善。

修正:

  • LEE-2645 - OutputFilePathオプションで指定したログが生成されない。
    • ログファイルへの出力が失われる問題を修正。

重要: Blancco Drive Eraser 6.14.0とBlancco Management Console 5.3.0未満には互換性の問題があります。

  • ローカルBMCをお使いの場合はBDE 6.14.0へのアップグレードを行う前にBMCを5.3.0以上にアップグレードしてください。
  • BMC 5.3.0以上のバージョンはBDEの6.14.0以下全てのバージョンと互換性があります。

BMCバージョン5.3.0以上にアップグレードできない場合、次のBDEのバージョンが入手可能になるまでお待ちください(当問題の修正を含み、間もなくリリース予定)。

新機能:

  • ALBUS-6988, ALBUST-630 - コンピュータレベルのインテリジェントビジネスルーティング。
    • バージョン6.14.0では、ドライブのレベルだけではなくコンピュータのレベルでワークフローを利用できるようになりました。
  • ALBUS-6988 - インテリジェントビジネスルーティング - 消去のフォールバック。
    • BDEのワークフローでは消去のフォールバックを行うことができます。
  • ALBUS-6618 - USBイーサネットアダプターのホットスワップ。
    • USBイーサネットアダプターのホットスワップを改善。
  • ALBUS-7215 - SMART ATA属性検出の改善。
    • ATAドライブのSMART属性値を調べる処理にいくつかの改善を加えました。
  • ALBUS-6804 - ATAとSCSI、SASドライブの新しいTCG仕様検出。
    • ドライブが新しいTCG仕様をサポートしているかを表示します。

バグ修正:

  • ALBUS-7127 - 一般配布用BDE ISOイメージファイルのリマップセクター消去と隠し領域消去機能のデフォルト設定をオフに変更。
  • ALBUS-7128 - 一般配布用BDE ISOイメージファイルの「顧客詳細」(顧客名,顧客所在地)と「オペレーター詳細」(データ消去プロバイダ、消去担当技術者)のデフォルト設定をオフに変更。
  • ALBUS-6444 - BDE v6.14.0の特殊なイメージから生成されたレポートがBMCバージョン5.5.0以上にしかインポートできない。
  • ALBUS-7092 - バッテリー放電テストの結果判定(当バージョンからは結果が自動的に判定され、ユーザーによる入力操作は不要となる)。
  • ALBUS-7129 - ヘッドレスマシンでBDEを起動後、モニターを接続してもユーザーインターフェイスが表示されない。
  • ALBUS-7295 - ワークフロープロセスの場合にはSSD検出の警告ポップアップメッセージが表示される。
  • ALBUS-7255 - WDS200T2B0A-00SM50 WD Blue 3D NAND SATA SSD (2TB) が144PBのドライブとして検出される。
  • ALBUS-7175 - Dell E7270のLiteon CV3-8D128-11 SATA SSD (128GB) の消去が失敗し"Erasure Target is Offline"と表示される。
  • ALBUS-7278 - オフライン用USBの中に、作成直後にもかかわらず残ライセンスが0と表示されるものがある。
  • ALBUS-7160 - 消去再開機能に関連して起こるBDE Hardware Editionの複数の問題を修正。
  • ALBUS-7136 - Nvidia GM204GLM [Quadro M3000M] をもつマシンの場合に表示される画面が暗い。
  • ALBUS-6563 - Seagate Constellation ST91000640NSドライブのHPAを削除できない。
  • ALBUS-7289 - トレイアイコン上にエラーが表示されている状態でもBMCとの通信が時々成功する。
  • ALBUS-7090 - ハードウェアテスト画面でスクロールができない。
  • ALBUS-6978 - ハードウェアテスト中にスクリーンセーバーが表示される。
  • ALBUS-7145 - HP DG0300BAHZQ SASなどのHDDに対するRPM情報取得の改善。
  • ALBUS-7236, ALBUS-7201, ALBUS-7287, ALBUS-7335 - IPアドレスを取得できないなど、DHCPネットワークでの通信に関する問題を複数修正。

※リリースノートの詳細をご要望される場合は、担当営業あるいはサポートまでご依頼ください。

新機能:

  • PHEN-5353 - ワークフローリソースチェック
    • USBメモリまたはMCからインポートしたワークフローが特定のファイルなどのリソースを必要とする場合があります。当バージョンでは、インポート先BMDEに必要なリソースがあるかをチェックします。
    • 足りないリソースがあると警告のアイコンが表示され、ポインターをアイコンにのせると説明が表示されます。
  • PHEN-4997 - シートモードビューでのM型番表示
    • 「M型番」フィールドをシートモードのビューに追加。
  • PHEN-4726 - 取り外し済みのデバイスに対する「デバイス接続」ウィンドウの最小化と削除
    • 取り外したデバイスに対応する「デバイス接続」ウィンドウがそのまま表示され続け、操作を妨げる場合がありました。
    • 当バージョンではウィンドウを最小化したり削除したりできます。
  • PHEN-5379 - 偽造Android検出機能改善
    • 偽造品と判断したAndroidを表すアイコンを追加。

修正:

  • PHEN-5630 - プロキシを有効にすると、iOSの消去が一貫して失敗する。
  • PHEN-5665 - iPhoneの消去が4%から進まない。
  • PHEN-5016 - SIM検出の不具合。
  • PHEN-5416 - Motorola E6 Plusに対する偽造検出機能の不具合。
  • PHEN-5451 - ストレステストアプリのアンインストール中、Blanccoが自動的に再インストールされて結果がアップロードされない。
  • PHEN-5486 - 前のレポートのカスタムフィールドが次のレポートに追加されてしまう。
  • PHEN-5628 - MDMロック検出の不具合。
  • PHEN-3525 - Androidディスク容量値の不具合。
  • PHEN-3809 - LG K8の内部メモリ検出の不具合。
  • PHEN-4388 - Nokiaデバイスのディスク容量値の不具合。
  • PHEN-5488 - 利用制限状態のデバイスの紛失/盗難/利用制限チェックの結果が正常になる。
  • PHEN-5619 - iOSデバイス自動設定が1回目は機能しない。
  • PHEN-5624 - MDMロック検出の不具合。
  • PHEN-5648 - 印刷ができなくなってしまう不具合。

既知の不具合:

  • 消去プロセスが異常終了した場合、同期サーバーのファームウェアサーバーがトラッキングファイルの生成に失敗することがあります。
  • ファームウェアダウンロードが進行中の場合、消去ビューが表示されることがあります(この場合、ビューを切り替えてください)。
  • 同期サービスのクライアント側にOTAの新バージョン通知が表示されてしまう(サーバー側で共有されているバージョンが通知されるべき)。

  • 「デバイスのID」の入力必須設定を無効にした後でも、入力を要求するポップアップが表示されてしまう。

  • Samsung S4 Activeが最後のファクトリーリセット後も再起動し続けてしまう。この場合、ケーブルを再接続すると消去されます。

  • 以下は以前のバージョンから継続している不具合です。

    • システム設定によっては、起動時にBlanccoの背景画像が表示されません(代わりに灰色の画面が表示されます)。

    • Android OS 10デバイスの場合に機能テストが自動開始しない。

    • 比較的古いiOSデバイスの場合にOEM部品のメインレベルのステータスが「不明」になります。

    • iOS部品情報がデバイスごとに異なる。OEM部品情報の一貫性に関わる課題がまだいくつかあります。

    • 同期サーバーのプリンターテンプレートエディタのGUIには改善すべき点が残っています。今後のリリースで修正される予定です。

2020年8月23日の日本時間15:00から18:00の間、アップデートのためcloud.blancco.comを停止いたします。 この時間帯はデータ消去やレポート閲覧のほかhttps://cloud.blancco.comへのアクセスができなくなることを予めご了承ください。

実施日: 2020年8月23日
実施時間: 15:00~18:00 (6:00~9:00 GMT)

本件に関するサポートはこちらにご依頼ください  support@blancco.com

以上、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
Blanccoサポートチーム

新機能:

  • Windows Updateのサポート
    • Windows Updateの動作を妨げることがありましたが、当バージョンでは一時的に自身を無効化することで回避します。
  • 新しい起動スクリプト
    • 設定と実行を簡易化するスクリプトを新規作成。

  • Blancco Drive Eraser設定XML読み込み
    • 当機能により、Blancco Configuration Toolを使って変更を行う手間を省略できます。
  • 非ASCII文字のISOファイル名のサポート
  • ヘルプテキストオプションの追加

修正:

  • LEE-2769 - エラーコード 130015
    • システムにdiskpartが存在しかつ実行可能かをテスト。
  • LEE-2019 - restore(リストア)機能がまれに動作しない問題を修正
  • LEE-2769 - エラーコード 100026
    • パーティションの縮小と個数チェックを改善。

新機能:

  • MC-6405 - LDKベースのIBRライセンス
    • 新しい製品ライセンス
  • MC-6403 - ワークフロー共有と強制
    • ワークフローを共有し、利用を強制する機能。
  • MC-6399 - TLS 1.0と1.1のサポート終了
    • リスクを抑えるためTLS 1.0と1.1はサポート対象外となります。

バグ修正:

  • MC-6509 - セキュリティ改善
    • ファイルシステムに対するパストラバーサル脆弱性を修正。
  • MC-6411 - Blancco Cloud APIの条件に2文字以上指定しないと検索ができない
    • uint型とdate型を文字数の最低条件から除外。
  • MC-6418 - Tomcat設定ファイルがアップデートされない
    • バージョンアップの際に古いバージョンのTomcat設定ファイルが適切に更新されませんでした。
  • MC-6490 - ワークフローエディタでテキストエリア要素をリサイズできない
    • リサイズできるよう修正済み。