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2020年4月14日の日本時間21:00から翌6:00までの間、メンテナンスのためテクニカルサポートチケットサービスとライセンス発行サービスを停止いたします。

メンテナンス中にEメールによって作成または更新されたテクニカルサポートチケットは、終了後に通常通り処理されます。

また、Blancco Cloudでのライセンスエンタイトルメント生成は実行できませんのでご注意ください。


実施日: 2020年4月14日

実施時間: 21:00~翌6:00 (12:00~21:00 GMT)


メンテナンス中に緊急のサポートが必要となった場合にはテクニカルサポートに電話でご連絡ください。

電話番号はこちらのページ「Technical Support Handbook」からご確認いただけます。


以上、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

Blanccoサポートチーム

主な新機能:

  • 選択したISOファイルの整合性チェックを追加
    • 署名されていないイメージやサイズが異常なイメージには、フラグが付けられユーザーに通知されます。
  • コマンドラインオプションの追加
    • この機能により、USB作成の自動化だけでなく、スクリプトでの作成や再作成が可能になります。
  • 分かりやすいエラーメッセージを追加
    • 以前はエラーコードのみが表示されていました。

バグ修正:

  • LEE-2382 - Vmlinuz not found エラー
    • 特定の場合にブートパスが見つからない問題を修正。

バグ修正:

  • PHEN-5154 - iOS 13.4を使用するとiPhone 11の消去が失敗
  • PHEN-4757 - リカバリモードの場合にiOSデバイスの消去が失敗
  • PHEN-5049 - パスコードロック状態の場合にiOS Smart Resetが失敗

主な新機能と改善:

  • PHEN-4424 -偽造Android検出
    • 接続されているAndroidスマートフォンが偽物かどうか調べてユーザーに通知する機能。
  • PHEN-4362 - iOSアクティベーションの段階的な設定
    • iOSアクティベーションの途中の各ステップを、ユーザーが手動で行うか個別に選択が可能。
  • PHEN-4859 - 機能テストへのUSB ID追加
    • 「機能テスト」の際にデバイスに対応するUSBポートを表示し、複数デバイスを同時に扱う場合の使いやすさを向上。
  • PHEN-4114 - 検証ステップ省略
    • 効率化のためにデータ消去後の検証ステップを必要に応じて省略可能とした。
  • PHEN-4119 - 「画面破損」状態Androidの操作
    • デバイスの画面が破損している状況で有用な機能。
    • ユーザーはBMDE UIを介してデバイスを操作可能。
    • デバイスのUSBデバッグモードはオンであることが必須。
    • 今後、Sa​​msungとLGデバイスに関してはUSBデバッグモードの自動有効化が可能になり、当機能もより使いやすくなる見込み。
  • PHEN-5073 - ブックマーク機能の使いやすさ向上
    • 従来のホワイトリスト機能とブックマーク機能を分離。ブックマークを自由に追加できるようにし、アクセス制限をかけるかどうかを選択できるようにした。
  • PHEN-4639 - iOSのCPI失敗の原因となったパスをPDFレポートに追加
  • PHEN-4091 - SDカードの検出の改善
  • PHEN-5063 - ワークフローの<loginuser>タグ追加

バグ修正:

  • PHEN-5071 - BMDEでURLを開くことができない。
  • PHEN-4971 - iOS Smart Resetが常に失敗する。
  • PHEN-4959 - ワークフローの質問に回答が事前定義されている場合、「OK」と「失敗」が表示されるよう変更。
  • PHEN-5051 - BMDEデフォルトブラウザでHTMLクエリ文字列を使用できない。
  • PHEN-5069 - iPhoneの色情報が表示されない。
  • PHEN-4881 - 質問が二回表示される。
  • PHEN-2295 - Lumia 950-消去後にデフォルトのアプリケーションが見つからない。
  • PHEN-4937 - BMDEバージョン4.2.1 - 設定テンプレート機能がBMCによるユーザー認証機能を使った場合に動作しない。
  • PHEN-4911 - IMEIの文字が足りない。
  • PHEN-4222 -ワークフローを使用すると処理が再起動する。

既知の不具合:

  • ローカライズが未完の部分があります。今後のバージョンで対応予定です。
  • ログイン中にデバイスがBMDEマシンに接続されていると、iOSの初期化が失敗することがあります。
    • この問題を解決するには、ログインするまでデバイスを接続しないようにするか、初期化が失敗した後にデバイスを再接続してください。
  • ポップアップが表示されているにもかかわらず、Androidデバイスの状態が「要注意」モードになっていない。
  • リカバリモードで接続されたデバイスに対してファクトリーリセットを開始すると仕様通り失敗するが、その直後にApple iOS Erasureを実行しても失敗してしまう。

新機能:

  • ALBUS-6733, ALBUST-580 - レポートの電子署名をカスタマイズする機能
    • Blanccoが作成するデジタル署名に加えて、ユーザーが独自のカスタムの電子署名を作成できるセキュリティ機能を追加。
  • ALBUS-6859 - サーバでの消去速度を高速化
    • サーバーでの消去速度を向上させるためのいくつかの改善により、全体的な消去期間を短縮。
  • ALBUS-6857 - T2チップを搭載したAppleマシンのサポート
    • T2チップを搭載したAppleマシンを本バージョンよりサポート。
    • BDEはこれらのマシンをブートし、内蔵ドライブを検出して上書きすることが可能。
  • ALBUS-6471, ALBUS-6472 - パススルードライブのホットスワップ機能
    • RAIDコントローラーの背後にありパススルーされるドライブ(すなわち、オペレーティングシステムから直接認識されない物理ドライブ)のホットスワップが本バージョンで可能。
  • ALBUS-6841, ALBUST-579 - メモリーテスト:パス数の設定機能
    • BDEのメモリーテストのパス回数をユーザーが設定可能。

バグ修正および機能強化:

  • ALBUS-6868 - USBメモリを使用して新しいノートパソコンを起動するために必要なファイルを更新。
  • ALBUS-6754 - ALBUS-6868の改善により、Dynabook X30-F-14UなどのラップトップのUSBメモリを使用した起動が可能。
  • ALBUS-5950 - UIでドライブが重複して表示される場合がある。(ALBUS-6471とALBUS-6472にも関連)
  • ALBUS-5922 - T2チップを搭載したAppleマシンの内蔵NVMeが検出されない。ALBUS-6857経由で修正。
  • ALBUS-6520 - 読み取りおよび書き込みエラーの報告に関する不具合を修正。
  • ALBUS-6853 - NISTフォールバックオプションが有効な場合に、マシンの自動的な再起動が設定されているにもかかわらず、再起動が行われれない。
  • ALBUS-6763 - HP Smartアレイコントローラーで作成された論理ドライブで、消去規格「BSI-2011-VS」が失敗する。
  • ALBUS-6808 - 消去速度しきい値の例外メッセージが表示されない場合がある。
  • ALBUS-6843 - 公称および最大CPU周波数の検出機能の改善。
  • ALBUS-6874 - レポートを送信するためのキーボードショートカットを「Ctrl+N」から 「Ctrl+D」に変更。

※リリースノートの詳細をご要望される場合は、担当営業あるいはサポートまでご依頼ください。

後述の日時においてBlancco Mobile Diagnostics and Erasureに一時的な問題が発生していました。問題の症状はProlog Mobileを情報源として設定している場合にiOSデバイスのFind My iPhone(FMiP)チェック処理で止まるというものです。この症状が起きた場合にはiOSデバイスに対する処理を継続できなくなってしまいました。

すでに当問題は解決しており、処理を再実行すれば正しいFMiPチェックステータスが得られます。

再発防止のため、当社はサービスベンダーに根本原因の調査を依頼済みです。

問題発生日時は日本時間3月6日12時から3月6日22時20分までとなります。

当件についてご質問等ございましたらサポートポータルからチケットをご提出ください

新機能:

  • アセットレポート作成オプション
    • Asset Profilerライセンスを使用して、Preinstallから完全なアセットレポートを作成できます。
  • Windows updateのサポート
    • Windowsの更新プログラムによりブートエントリが削除されなくなりました。

修正:

  • 特定のWindows 10ビルドでの起動の問題
    • Windows10の特定のビルドで、まれではあるが繰り返し発生する起動が妨げられる問題を修正。
  • LEE-2434 - ネットワーク設定がイメージに書き込まれない
    • レジストリのネットワーク設定がISOに保存されない問題を修正。

新機能:

  • バージョン番号変更
    • ハードウェアとソフトウェアの大きな変更に伴い2.5とした。
  • 再インストール無しの設定変更
  • 完全なユーザーガイド
  • 点滅による通知機能を複数追加.
    • アップデート通知や再起動、エラーコードなど。

バグ修正:

  • PHEN-4869 - 画面が数秒間暗転し処理がリセットされてしまう
  • PHEN-4933 - 画面をスクロールするとワークフローで表示させた質問ウィンドウが消えてしまう
  • PHEN-4482 - レポート送信時のエラー「レポートが届きません」と「ファイルがみつかりません」
  • PHEN-4915 - iOS デバイス名に日本語が含まれると検査結果に誤りが生じてしまう
  • PHEN-4347 - iPhone のシリアル番号と内部モデル、OSバージョンがレポート上で別のフィールドに記録されてしまう
  • PHEN-4881 - 同じ質問が繰り返し表示される
  • PHEN-4667 - Galaxy S10+ の場合にADB無効状態でIMEIを取得できない
  • PHEN-4609 - Android の IMEI2 をワークフロー内で利用できない
  • PHEN-4913 - 検証用イメージの元になったデバイスに対するCPIチェックが失敗してしまう
  • PHEN-4940 - UIセットアップ失敗のステータスにもかかわらずCPIチェックを通過することがある

新機能

  • MC-6258 - レポートフィールドウィジェットの改善
    • レポートフィールドの円グラフのセグメントの色をより高度な方式で適用。
    • 画面サイズが小さい場合でもウィジェットのフィルターボタンを表示。

バグ修正

  • MC-6257 - Elasticsearchレポートで連続的にエクスポートが行われた場合、BMCのスレッドがActiveMQのメモリー不足によりデッドロック状態となる可能性がある
    • これにより、すべてのDB接続がアクティブ(ただし、アイドル状態)になります。
    • 最終的にサービス全体が応答しなくなります。
    • この問題は修正され、スレッドがデッドロックに陥ることはなくなりました。
  • SHARED-362 - PDFレポートのテキスト位置を修正

既知の不具合

  • MC-6288 - エクスポートされたPDFのレポートフィールドのテキストが、UTF文字でスペースがない場合にオーバーフローする。

新機能:

  • macOS Catalina のサポート
    • 消去処理用スクリプトをCatalinaに合わせて変更(実行ファイルに関して Catalina 向けの特別な変更は無し)
  • macOS リカバリモードのサポート
    • リカバリモードを活用するとOS起動用の外付けUSBドライブ無しで作業を行えるようになりました。
  • macOS用の製品名称を「Drive Eraser for Mac」に変更
  • MDMとDEPロックの検出機能
    • 自動的にこれら状態を検出しレポートに記録します。
  • LEE-2191 - データ消去処理の間、Macのスクリーンセーバーを自動的に無効化
  • LEE-2262 - コマンドラインオプションによるBMCユーザー名とパスワードの設定機能
  • LEE-2392 - レポートに顧客名と顧客所在地のフィールドを追加


バグ修正:

  • LEE-2451 - 32ビット版が容量2GB以上の消去に失敗することがある
  • LUN Eraserがレジストリに保存するデータがデフォルトで暗号化されていない

このリリースは、汎用のDrive Eraserバージョン6.11.0と同じ機能とバグ修正に加えて下記の変更を含みます。

改善:

  • ALBUS-6873 - レポートを送信するためのキーボードショートカットを「Ctrl + N」から「Ctrl + D」に変更。
  • ALBUS-6771 - ハードウェアアプライアンスのリモート制御の改善。

バグ修正:

  • ALBUS-5758 - 非ラテン文字のフォントを修正。

既知の問題:

  • 今後のハードウェアエディションリリースで修正予定の問題がいくつかあります。

※リリースノートの詳細をご要望される場合は、担当営業あるいはサポートまでご依頼ください。

主な新機能:

  • PHEN-4815 - Android OSバージョンの表記を正規化。
    • 当バージョンから <NORMOSVERSION> というタグをワークフローで利用可能とした。Android OSバージョンの桁数のばらつきが気になる場合はこのタグの利用をご検討ください。

バグ修正:

  • PHEN-4659 - <MODEL>タグの結果文字列から不要な情報を削除しかつ<SKU>タグを追加して欲しい
  • PHEN-4580 - iPhone XS GSM+CDMA 64GB Space Gray の消去がファイナライズステップで止まる
  • PHEN-4402 - "Factory Reset (no verification)" を選んでSAMSUNG SM-G930V の消去を開始した直後、「要注意」表示の時に取りはずすとBMDE画面がリセットされてしまう

主な新機能:

  • PHEN-4116 - iOS検査機能の改良
    • iOSデバイスにアプリを送信することなしにいくつかのテスト項目を実行する機能を追加。
  • PHEN-4691 - 消去担当技術者の設定値をBMCログインユーザー名からBMDEログインユーザー名に変更
  • PHEN-4528 - エポックタイム
    • エポック形式で現在時刻を取得するタグをワークフローに追加
  • PHEN-4427 - ワークフローに変数 <WORKFLOWNAME> を追加
  • PHEN-3919 - 複数のIMEIをカスタムフィールドに保存
    • 複数のIMEIをもつデバイスの場合に、全IMEIをカスタムフィールドにセットする機能を追加。
  • PHEN-4529 - ワークフローに <BATTERYAGE> タグを追加
  • PHEN-4460 - ワークフローに <BATTERYLEVEL> タグを追加
  • PHEN-4386 - ホスト名の設定とワークフローでの使用
    • システム設定画面でホスト名を設定しておくと、ワークフロー内で <HOSTNAME> タグを使って参照できる機能。
  • PHEN-4570 - ワークフローに<FRPSTATUS> タグを追加。
  • PHEN-4705 - ワークフローの正規表現
    • ワークフロー編集時にタグの検索と置換をする機能を追加。
  • PHEN-4604 -“Internal Model”(内部モデル)変数をプリントレイアウトとワークフローに追加
  • SD-3830 - 心拍センサーテストを追加(Android)
  • SD-3824 - 顔認識テストを追加(Android)
    • Face ID機能をテスト可能。
  • SD-3823 - 虹彩センサーテストを追加(Android)


バグ修正:

  • PHEN-4473 - ストレージクリーンアップ機能 - 複数のiOSモデルで共有されるファームウェアの扱いが不正確
  • PHEN-4457 - マニュアルのNFCに関するセクションの誤り
  • PHEN-3804 - Prologの結果に一貫性が無い場合がある
  • PHEN-4692 - ワークフローの編集と作成を許可しないとユーザーがワークフローを選択できない
  • PHEN-4675 - バージョン 4.1 が Apple Watch を検出しない
  • PHEN-4652 - マニュアルにはiOSもキャリア信号テストが可能とあるが実際は実行できない
  • PHEN-4573 - Samsung製デバイスが消去処理中に "Please authorize connection"(デバイスの画面で接続を許可してください)の状態になる
  • PHEN-4456 - バージョン 4.1 への更新後、Oukitel C16 Pro と ODYS Titan 10 Lite の消去処理が失敗する
  • PHEN-4452 - iOSデバイスのアクティベートを自動実行した場合のリージョン(地域)がBMDEの言語設定に従わない
  • PHEN-4341 - スマートフォンを接続していないにもかかわらずPrologの残ライセンスが自動的に減少してしまう


既知の不具合:

  • Samsungデバイス向けの既存機能であるバイパスリセット機能を削除。当バージョンではその代わりに "Reset" と "Factory Reset (without verification)" を使用可能です。
  • Samsung S10の場合はFactory Reset実行の際にUSBデバッグを手動で有効にする必要があります。
  • Samsungデバイス向けのファームウェア書き込み機能の不具合は未修正のため失敗する可能性があります。
  • 新機能に関連するローカライズが未完了の部分がありますが将来のバージョンで修正予定です。
  • iPhone 5Cに関して、iOSファクトリーリセット後にデバイス名とOSがレポートとUIに正しく表示されません。よってその後CPI検証を行った場合は失敗します。
  • ランダムに発生する現象として、Androidデバイスの最初のファクトリーリセット後にデバイスを再接続しないと消去処理が進まないことがあります。
  • 当バージョンには"Stop activation if FMiP is locked" の設定が無く、FMiPロックが有効になっている場合には自動的にアクティベーション処理が停止します。


新しい検査項目の詳細と既知の不具合:

  • Android:
    • Face ID テストと虹彩センサーテスト
      • サポート対象はAndroid 9.0以上です。
      • テスト実行前には生体認証を何も登録しないでください。
      • 過去に登録された生体情報に関するAndroidのAPIに制限があります。
      • 上記3番目の項目の制限により、Face ID の実行中に虹彩のテストを実行します。
      • このテストは、デバイス設定で設定されたバイオメトリック設定に基づいて認証ダイアログを開きます。
      • AndroidのAPIの制限のため、Face ID機能があるものの当ソフトでサポートできないデバイスが存在します(関連するチケットID SD-3839)
      • 自動プロファイル機能はサポートしていません。
  • 心拍センサーテスト
    • テスト中、ユーザーは心拍センサーに指を10〜15秒あてる必要があります。この時間はデバイスごとのセンサーの機能によって多少異なる場合があります。
  • iOS:
    • SD-3854 - iPad 2 でヘッドセットマイクテストを6~7回繰り返すとアプリがクラッシュする
    • SD-3862 - ヘッドフォンテストの時にパス(成功)と失敗のボタンが表示されないことがある
    • SD-3863 - ヘッドフォンマイクテストの時に接続したヘッドフォンが検出されないことがある

主な新機能:

  • 24以上の同時消去のサポート
    • 複数デバイスの検出とUI表示の速度を最適化。
  • ポーランド語とハンガリー語の翻訳を追加
  • LEE-1152 - LDK HASPのサポート
    • LDKのほか、レガシーHASPも当面の間サポート予定。
  • セキュリティ強化のためレポートに最新の電子署名を導入
    • この新しい署名の導入により、Blancco Management Console 4.8以上が必要。
  • 消去レポートに検証(ベリファイ)の割合を表示
  • 新規にデバイスの状態 "preparing"「準備中」を追加し、ステータスの追跡機能を向上

バグ修正:

  • LEE-2037 - 「Size」欄に容量の単位が表示されない。
  • LEE-2209 - レポートに非ASCII文字が含まれている場合、レポートの検証が失敗する。
  • LEE-2263 - 非ASCII文字がUIに正しく表示されない。