2017年9月27日 更新：この問題はApple社によって修正されました。Blancco Mobile Diagnostics and Erasureの以前のすべてのバージョンでAppleサーバーとの通信とiOSの消去が再び動作するはずです。
2017年9月25日に、Apple社はApple iOSソフトウェア署名サーバーとの通信に使用されるユーザーエージェントを変更し、MacOS版を除くiTunesの全バージョンが動作しなくなりました (Appleはその後、修正版のiTunesをリリースしました) 。BlanccoのiOSの消去もまたAppleのサーバー経由で動作するため、iOSデバイスの消去が約22%で失敗するという問題が起きました。
Blanccoは、このiPhone消去の問題解決を最優先してBlanco Mobile Diagnostics and Erasure (BMDE) バージョン3.3をリリースしました。アップデートはBlanccoのOTA (Over-The-Air) ダウンロードサーバーを介して利用できます。インターネット接続によりBlancco Mobile Diagnostics and Erasureソフトウェアで直接バージョンをダウンロードとアップロードを行います。 リリースノートはこちらからご確認いただけます。
たとえば3.2.4からソフトウェアを更新するには、BMDEから一度ログアウトしてからログインします。これによりOTAチェックとダウンロードが開始しますのでしばらく待ちます。ダウンロードが完了したら、ステータスバーのダウンロードアイコンをクリックしてアップデートをインストールします。インストール後、BMDEソフトウェアを再起動して、更新されたバージョンで再起動します。
