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  • 査定用テンプレート機能が画面ブラックアウトを起こす不具合を修正。
  • 検査アプリの更新(Android Bluetoothテストの修正を含む)。
  • REDMI 4とOPPO A37f等の機種で起きた検査アプリインストールの不具合を修正。
  • 全体的な安定性の向上。

新機能:

  • バージョン5.15.0の時点で不足していたトルコ語とフランス語のサポート。.

BMC 5.15.0 の詳細はこちらをご参照ください Blancco Management Console 5.15.0 リリースノート

バグ修正:

  • ALBUS-10601 - テキスト形式カスタムフィールドをデフォルト値無しで入力必須にした場合、起動中に画面の表示に失敗する。


詳細説明が必要な場合は営業担当者またはテクニカルサポートにお問い合わせください。

新機能:

  • 機能バンドルとアドオン。
    • BMPの各種機能をバンドルまたはアドオンとしてBlanccoから提供できるようになりました。
  • ユーザーエクスペリエンスの改善。
    • 水平メニューを3種類に分類しました。
  • APIによるJSON形式レポート。
    • レポートエクスポートAPIでJSONフォーマットをサポートしました。
  • Blancco Mobile Solutionsの一般的な機能をサポート。
    • 完全なレポートのサポートはバージョン2.3.1の予定です。

バグ修正:

  • 当リリースで23個のバグを修正しました。

新機能:

  • リモートセッション終了時の動作設定(レコードを残す設定等)。

  • ドライブスロット番号の表示とXMLへの保存。

  • ワークフロー経過時間の表示。
  • 管理者と同等の権限をもつユーザーロール(閲覧のみ可)。

  • ワークフロー機能の改善。

バグ修正:

  • Apache Tomcatのサービス運用妨害 (DoS) 脆弱性を修正 ((CVE-2023-24998) 。

  • エディタメタデータの無いワークフローをBMCとCloudにインポートできない。

  • Springフレームワークのバージョンアップ。

既知の不具合:

  • トルコ語とフランス語のサポート。
    • 将来、ホットフィックスリリースの際に対応予定です。

2023年7月2日の日本時間15:00から18:00の間、メンテナンスのためにBlancco Cloudを停止いたします。この時間帯にはデータ消去やレポート閲覧のほか https://cloud.blancco.com へのアクセスができなくなることを予めご了承ください。

実施日: 2023年7月2日
実施時間: 15:00~18:00 (6:00~9:00 GMT)

本件に関するサポートはこちらにご依頼ください  support@blancco.com

以上、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
Blanccoサポートチーム

  • 最近のリリースノートで周知を行った通り、BMDE 5.0はLegacy版検査アプリを含みません。なお最新版の検査アプリのサポート対象はiOS11以上とAndroid 5.0以上です。
  • 検査アプリのインストールとレポートの取得をそれぞれ別のBMDEホストで行うような使い方の場合、片方だけではなく両方ともBMDE 5.0にしてください。
  • 当バージョンに含まれるAppleデバイス用プロビジョニングプロファイルの失効日は2024年3月19日です。


当バージョンに関する説明

  • BMDE 5.0をご利用中の場合は、5.0.1にアップデートすることを強くお勧めします。
  • iOSアクティベーション機能、Wi-Fiセットアップ機能、Advanced FMIP機能、テスト再実行時のレポート更新処理に関する修正リリースです。
  • Webカメラ解像度の不具合修正も含みます。Webカメラをご利用中の場合、バージョン5.0.1にアップデートしてからBMDEの設定画面を開いてカメラを再設定してください。

新機能:

  • ALBUS-10172, MC-7056 - ライセンス履歴透明性向上。
  • ALBUS-10330, WFE-269, ALBUST-1205 – キーボードテスト改善(レイアウトとフォームファクタ)。
  • ALBUS-7632 - バッテリー容量テスト改善。
  • ALBUS-9463 - 「x-www-form-urlencoded」サポート(Server Messageアクション)。
  • ALBUS-10234 – JSONアレイのパース処理改善(Server Messageアクション)。
  • ALBUS-7940, WFE-255, ALBUST-1195 - 「NIST 800-88 Clear」上書き仕様の設定変更機能。
  • ALBUS-9700 - ドライブフォームファクタの検出機能。
  • ALBUS-6633, ALBUST-602 - ユーザー名とパスワードの表示機能。

改善とバグ修正:

  • ALBUS-10174 - Apple Fusion Drive検出不具合の調査。.
  • ALBUS-9975 – Chromebookのハードウェアテストとレポートの不具合調査。
  • ALBUS-10373 – Netappドライブでの自己診断機能の不具合修正。
  • ALBUS-10383 - データ消去処理が無限ループする不具合を修正。
  • ALBUS-10389 - 「SB」イメージのPXE起動方法検討。
  • ALBUS-10397, ALBUS-10049 - ソフトウェアの安定性とメモリ管理の改善。
  • ALBUS-10421 - ドライブ別カスタムフィールド更新処理の改善。
  • ALBUS-9058, ALBUS-10261 - TCGサポートの改善と修正。
  • ALBUS-10274 - ATAドライブのシリアル番号検出処理の改善。
  • ALBUS-10305, ALBUS-10327, ALBUS-10372 – IEEEサポートの改善と修正。
  • ALBUS-10332, ALBUS-10168, ALBUS-10249, ALBUS-10401 - レポーティングの改善と修正。
  • ALBUS-10422 - サーバー機でのSSD消去速度の改善。
  • ALBUS-10424 – カスタムフィールド必須のワークフローが中断する不具合を修正。
  • ALBUS-10439 - キーボードショートカット「Alt+M」による「Custom Field Editor」アクションの最小化・最大化。
  • ALBUS-10224 - ワークフロー読み込み異常時表示メッセージの改善。
  • ALBUS-10433, ALBUS-10393, ALBUS-10392 – VNCサポートの改善と修正。
  • ALBUS-10474 - ベルギー語キーボードの不具合修正(キーボードテスト)。
  • ALBUS-6221, ALBUS-10391, ALBUS-10418, ALBUS-10416 - ユーザーインターフェイスの改善と修正。
  • ALBUS-10382 - ATA Secure Eraseコマンド失敗時のレポートメッセージを改善。
  • ALBUS-10387 - 「Custom Field Editor」ワークフローアクションのバグを修正。
  • ALBUS-10497 - 取り外されたドライブの処理に関する改善と修正。
  • ALBUST-1214, ALBUST-1213 - イメージ設定変更ツールの改善と修正。

既知の不具合:

  • ALBUS-10601 - テキスト形式カスタムフィールドをデフォルト値無しで入力必須にした場合、起動中に画面の表示に失敗する。

    • 修正に取り組んでおり、近日中にバージョン7.8.1をリリースする予定です。

詳細説明が必要な場合は営業担当者またはテクニカルサポートにお問い合わせください。

  • 最近のリリースノートで周知を行った通り、BMDE 5.0はLegacy版検査アプリを含みません。なお最新版の検査アプリのサポート対象はiOS11以上とAndroid 5.0以上です。
  • 検査アプリのインストールとレポートの取得をそれぞれ別のBMDEホストで行うような使い方の場合、片方だけではなく両方ともBMDE 5.0にしてください。
  • 当バージョンに含まれるAppleデバイス用プロビジョニングプロファイルの失効日は2024年3月19日です。

バグ修正

  • 多数のデバイスが査定用ワークフローモジュールで処理される場合に発生したクラッシュまたはフリーズ現象に対する修正。
  • Samsungバッテリー劣化レベルの正確性の改善。
  • 監視対象のデバイス修正 - 監視対象デバイスのオプションをオフにすることで、デバイスがBlancco監視対象であることを示唆するメッセージも出なくなります。
  • ハブとプリンターの検出に関する不具合を修正。
  • アクティベーション処理が古いiOSデバイスの場合に完了しない不具合を修正。
  • 検査機能: いくつかのテストが「利用できません」となる不具合を修正。
  • 検査機能: スピーカーマイクテストがiPadにおいて実行されない不具合を修正。
  • 検査機能: テストの再実行を行った場合に、その結果がレポートに反映されない不具合を修正。

主な機能と改善

  • PHEN-10243 - 帯域幅のスケーラビリティ
    • この機能の主な目的は、デバイスのWi-FiトラフィックをBMDEホストPC経由でインターネットに流し、Wi-Fi起因の遅延やデバイス・Appleサーバ間のトラフィックを抑えることです。
    • 動作対象は、バージョン14以上iOSまたはiPadOSiPhoneまたはiPadです。設定方法とネットワーク要件、セキュリティ面の考慮事項についてはユーザーマニュアルを参照してください。
  • PHEN-9966 – ファイナンシャルチェック
    • デバイスがモバイルキャリアと契約状態にあるかどうか、未払いの債務があるかを調査するワークフローの機能です。デバイスが契約状態の場合、一般的には他のアカウントによるアクティベーションはできません。当機能は、現時点で以下のキャリアを対象としています。
      • Verizon, TMobile, TracFoneStraightTalk, AT&T, NTT Docomo
    • 当機能の利用にあたっては専用のライセンスが必要です。
  • PHEN-9274 - スキャン可能QRコード。
    • デバイス情報画面にスキャン可能なQRコードを表示できます。
  • PHEN-10092 - 検査フロー結果のレポート。
    • 当機能を有効にすると、直前の状態または結果を取得します。接続されているデバイスに関して直前の結果が見つからない場合は、ワークフローにおいて失敗のパスへと進みます。過去にはローカルMCとの組み合わせでのみ動作しましたが、現在はクラウドMCでも動作します。
  • PHEN-10246, PHEN-10538 – UIのデザイン変更。
    • ドロップダウンとビジー状態インジケータの外観を変更。
  • PHEN-9192 – モニターの回転への対応。
    • システム設定画面でモニターの回転を調整可能にしました(ポートレートモードでの作業を想定)。
  • PHEN-10047 - ワークフロータグ「SmartResetMethod」(iOS向け)。
    • 実行したステップに応じて、このタグの値は「iOS Smart Reset (Verification)」または「iOS Smart Reset (Factory Reset)」に変化します。
  • PHEN-5600 - パスワードポリシー。
    • パスワード複雑性等の要件を決定できます。
  • PHEN-10475 – 「ファイナライズ」アクションの改善。
    • ユーザーが結果に気づきやすくなるよう、「UIの状態」と「デバイスの操作を表示 / すべてのフローの結果を表示」を改善。
  • SD-5201 – モバイルワークフロー: アプリ上でのテスト再実行によるテストワークフローの再実行。
  • SD-5215 - モバイルワークフロー: 単一の「検査実行」アクションによるハイブリッドワークフローの場合に2回目のテスト結果が記録されない。
  • SD-5285 - モバイルワークフロー: 検査アプリ画面上の質問表示を再実行。
  • SD-5412 – iOS向け「バッテリー劣化」テストの改善。Legacy版アプリと同じ機能をもつようにしました。
  • SD-5423 – 速度の改善: テストの並列実行の改善。
  • SD-5425 – 速度の改善: テストの統合 - タッチテストとスピーカーマイクテスト。
    • タッチテストとスピーカーマイクテストが両方とも指定されかつ速度最適化のオプションが有効の場合、まとめて実行します。つまり、タッチテストをフォアグラウンドで実行している間にスピーカーマイクテストをバックグラウンドで実行します。
  • SD-5439 - 速度の改善: テストの統合 音量キーテストと自動背面カメラテスト。
    • 音量キーテストと自動背面カメラテストが両方とも指定されかつ速度最適化のオプションが有効の場合、まとめて実行します。つまり、音量キーテストをフォアグラウンドで実行している間に自動背面カメラテストをバックグラウンドで実行します。
  • SD-5438 – スピーカーマイクテストをiPadで実行した場合に「未実施」とみなされてしまう事象への対策。当バージョンからはアプリがAppleデバイスのハードウェアサポートタイプに基づいて動的にマイクを検出します。

既知の不具合

  • 事前設定クライアントISO: 初回は「省略」を選択してインストールを進める必要があります。省略しない場合はISOに事前設定していた内容が反映されません。
  • カメラに関する既知の不具合。ピクセルフォーマット設定が反映されず、最初にマッチする解像度が選択されてしまいます。
  • カーネルレベルの不具合により、全USBデバイスの動作が停止することがあります(ASMediaxHCIコントローラで再現する事象)。これが発生した場合、BMDEステーションを再起動してください。
  • BMDE 5.0のiOS向け新機能「帯域幅のスケーラビリティ」 を有効にした場合、検査アプリによるWi-Fiテストが期待通りに動作しないことがあります。よってWi-Fiテストは別の環境で実施してください。
  • ハイブリッド検査: ワークフローの「テスト実行」アクションにテスト項目が指定されていない場合、検査アプリ上でテストの開始と終了は行えず、キャンセルのみ可能です。

主な機能

  • PHEN-8591 - ハードウェア詳細情報
    • Appleコンピュータ製品に対するBEADのハードウェア情報レポートには制約がありましたが、当バージョンでプロセッサとハードドライブ、メモリ等の詳しい情報を取得可能になりました。ただし新たに「BEAD Detailed Hardware Check」というライセンスが必要になります。詳しくは営業担当者にご相談ください。

  • PHEN-10030 - エンタープライズライセンシング
    • Blancco Enterpriseライセンスを使ってAppleコンピュータ製品を処理できるようになりました。

修正

  • 当リリースは様々なバグ修正と安定性の向上を含みます。

注意事項と既知の不具合

  • インストール後、初回の起動には40秒程度かかります。もし起動しない場合は、コンピュータを再起動してください。
  • 理由「Apple configuration error」により、ランダムにデータ消去が失敗することがあります。発生時にはコンピュータを再起動してください。
  • MacBookを消去する際、事前に30%以上充電をしておく必要があります。
  • MacBookに対して指定可能な消去規格はApple iOS Erasureのみです。
  • MacBookのデータ消去中に表示される進捗率が、23%から先に進まなくなって急に「Erased」(消去済)へジャンプして完了します。この画面挙動に関しては、将来のリリースで修正を試みます。
  • 32ビットiOSデバイス(iPhone 4S、iPhone 5, 5C等)は、検査機能のサポート対象外です。
  • 消去やダウンロードの進行中にBMDEを終了するとBMDE Macのクラッシュが発生する可能性があります。
  • 現在、ディスク容量不足の警告機能はありません。理由もなく消去が失敗した場合、最初にMacでディスク容量が不足していないことを確認してください(「このMacについて」→「ストレージ」を開く)。
  • DFUモードでの消去が機能しません。※iPhone 14デバイスの場合。
  • 「写真撮影」を含むワークフローはクラッシュを起こす可能性があります。
  • USBハブやUSBメディアの電源オフや挿抜がシステムを不安定にする場合があります。
  • システム情報:
    • iMac (Intel)とMac Mini (M1)
    • MacOS: Ventura 13.3.1 (a)
    • MacOSとApple Configuratorの最新アップデートを適用。
  • システムの省電力機能やスリープ機能を無効にしてください

    • 無効にしないと、予期しない切断とそれに関連する消去の失敗、処理時間の増加を引き起こす可能性があります。

  • BEAD上でキーボード操作を行うためには、MacOSのキーボード設定画面でキーボードナビゲーションを有効にしてください。
  • Macのシステム整合性保護(SIP, System Integrity Protection)を無効にしてください。詳しくはマニュアルを参照してください。
  • ワークフロー、レポート、ラベルのインポートまたはエクスポートには、USBメディアが必要です。
  • BEADの処理能力
    • iMac(Intel)またはMac Mini (M1)を使用した場合:
      • 最大10台のiOSデバイスを同時に処理可能(Apple iOS erasureまたはOverwirteまたはPurge)。
      • これを超えると「Apple configurationエラー」や「failing USB busエラー」が発生することがあります。
      • また、M1 Mac miniは過負荷によるカーネルパニックが発生して再起動する可能性があります。
      • データ消去を含まない検査機能とカスタム処理の場合、20台以上同時に処理できます。


当リリースでは、Apple社の規約に基づきAppleモバイルデバイス用検査アプリの証明書更新を実施しました。当リリースに含まれる検査アプリのバージョン4.9.1と3.9.8.7の証明書の有効期限は2024年3月19日です。
これに対して、BMDE 4.15に含まれるアプリの有効期限は2023年6月14日です。有効期限切れによる問題を避けるため、BMDE 4.15.1へのアップグレードを強く推奨いたします。

また、2023年6月のBMDEのリリースではレガシー版検査アプリを削除する予定となっています。

修正

  • PHEN-10323 - Android OS 13のSamsungデバイスでのADB無しのファクトリーリセットの不具合。
  • PHEN-10215 - バージョン4.14からSamsungデバイスのADB消去が必ずしも成功しない。
  • PHEN-10369 - BMDE 4.15のBMPとのワークフロー同期が失敗する。
  • PHEN-10376 - A-モデル番号がレポートに記録されない。
  • PHEN-10143 - Samsung S23 - 充電レベルが正確にレポートされない。
  • PHEN-10486 - iPod 6で、カメラテストとビデオテストが「利用できません」になる。
  • SD-5536 - iPod Touchで、前面スピーカーマイクテストと背面スピーカーマイクテストが「未実行」になる。
  • SD-5534 - 「速度の最適化」オプションが有効な場合にBluetoothを複数回許可する必要がある。
  • SD-5547 - 「速度の最適化」オプションが有効な場合にBluetoothテストが省略され、結果が「利用できません」になる。

既知の不具合

  • 当バージョンではAndroid OS 13でのADB無しのファクトリーリセットは有効です。
  • 当バージョンは安定性の改善も含みます。
  • 当バージョンではA-モデル番号とワークフローの同期の不具合は修正済みです。
  • 当バージョンはAndroid商品名の検出と初期化の改善も含みます。
  • iOS設定でWPA3 Wi-Fiを使用して検査を実行した場合、iPhone 7等の古い機種はWi-Fi接続を試行し続けるためにインストール中の状態から進まなくなります。回避するには手動でWi-Fi接続を行ってください。

  • 検査アプリの自動起動(全自動): WPA3 Wi-Fiセキュリティポリシーを指定した場合は、使用するWi-Fi機器も同じポリシーを設定しておく必要があります。
  • 当バージョンのテスト中に次の2種類の不具合がみつかっています: 初期化中状態のデバイスが多数発生した時の画面フリーズと、処理中にデバイスまたはハブが取り外されたときのシステムクラッシュ。
  • Samsung S23ではADB無しのファクトリーリセットが成功しないことがあります。
    • その場合はフォールバックして要注意の状態になるため、手動でADBを有効化してください。

改善とバグ修正:

  • ALBUS-10407, ALBUS-10410, ALBUS-10412 - BDE 7.7.0で発生したNVMeドライブ検出の不具合を修正。
  • ALBUS-9958, ALBUS-10419 - 望ましくない挙動が発生したため、バージョン7.7.1からはALBUS-9958(BMCによるリモート管理機能の改善)を削除。


詳細説明が必要な場合は営業担当者またはテクニカルサポートにお問い合わせください。

新機能:

  • LEE-2625 - Windowsシステム名のカスタムフィールドへの入力機能。
  • LEE-3731 - Microsoft Intune登録の検出とレポート機能。
  • LEE-3742 - システムの状態を変更する前にPreInstall実行およびDrive Eraser起動の阻害要因を検出する機能。

バグ修正:

  • LEE-3893 - Blancco PreInstall最新版のインストールの不具合を修正。
  • LEE-3950 - MSIインストールの失敗を修正。
  • LEE-4467 - SupportAssistからPreInstallを実行した場合に発生するプロキシ経由のcloud.blancco.comとの通信エラーを修正。

新機能:

  • ALBUS-10225, ALBUS-10226, ALBUS-9952, WFE-247, ALBUST-1196 - IEEE消去規格(ClearとPurge)サポート。
  • ALBUS-6389, ALBUS-6067, ALBUS-8664, ALBUS-8665, ALBUS-8753, WFE-239 - ドライブ自己診断機能の強化。
  • ALBUS-6358, WFE-237 - PSID Revertサポート。
  • ALBUS-7469, ALBUST-672 - VNCによるリモート制御をサポート。
  • ALBUS-9837, ALBUS-6566, ALBUS-9455, WFE-235, ALBUST-1153, WFE-236, ALBUST-1154, WFE-234, ALBUST-1152 - 新規ハードウェアテスト機能(ネットワークテスト、マイクテスト、スピーカーテスト)。
  • ALBUS-2505, ALBUS-10311 - デフォルトのライセンスコンテナの変更。
  • ALBUS-9728 - BIOS モードとセキュアブート状態の報告機能。
  • ALBUS-10087, ALBUS-10171 - セキュアブートに対応する制限付きリリース「7.7.0_SB」。

改善とバグ修正:

  • ALBUS-9958 - BMCによるリモート管理機能の改善。
  • ALBUS-10032 - NVMeに対するドライブ寿命推定機能を追加。
  • ALBUS-9964, ALBUST-1148 - Chromebook処理用の「HTTPSポート」を追加。
  • ALBUS-9784 - Adaptecコントローラのハードウェア情報を追加。
  • ALBUS-5626 - WWNIDをレポートに出力。
  • ALBUS-10221, ALBUS-10028 - Chromebookデータベースの更新。
  • ALBUS-8866 - アセットライセンスの使用量の不具合を修正。
  • ALBUS-10115, WFE-248, WFE-249 - IBRワークフローの中断が発生しないように「Erase」アクションを改善。
  • ALBUS-9717 - HPE CL5800サーバー(Adaptec HBA 1000-16i Aacraid) 内蔵ドライブの消去の改善。
  • ALBUS-10260 - 自己診断のコンベイアンステストの不具合を修正。
  • ALBUS-9816 - ドライブのログデータ収集中の安定性の不具合を修正。
  • ALBUS-9937 - 不具合レポート収集がデータ消去処理の失敗を引き起こす不具合を修正。
  • ALBUS-8425 - レポート容量が原因でBMCへのレポート送信が失敗した場合の画面エラーメッセージを改善。
  • ALBUS-9959 - レポートXMLフィールドでのディスク採番の不具合を修正(target_idとid)。
  • ALBUS-9796, ALBUS-9680 - Dell PERC H730PとH740Pに接続されたドライブのHPA検出不具合を修正。
  • ALBUS-10269 - PERC H730 Mini MegaRAID SASコントローラに接続されたドライブの消去の不具合を修正。
  • ALBUS-9930 - IBRワークフローで、取り外されたドライブの場合にレポートXMLdocument_idフィールドが同じ値になる不具合を修正。
  • ALBUS-10035 - インストールモードの場合に、自動バックアップ機能が消去情報無しのレポート(アセット情報のみのレポート)を生成する不具合を修正。
  • ALBUS-9908 - 「コントローラモードを再設定」関連の変更がBDEに反映されない不具合を修正。
  • ALBUS-9772, ALBUST-1135 - インストールモードの場合に、カスタマイズした起動パラーメータがBDEに渡らない不具合を修正。
  • ALBUS-9913, ALBUS-9914 - ブロックSID認証の無効化機能を有効にした場合に、マシンが再起動を繰り返す不具合を修正。
  • ALBUS-9857 - SanDisk SD6SB1M256G1022I SSDの容量検出の不具合を修正。
  • ALBUS-10157 - LITEON IT LST-16S9G SSDの容量検出の不具合を修正。
  • ALBUS-9906 - 半自動と全自動のプロセスでスクリーンセーバーが表示されない不具合を修正。
  • ALBUS-10091 - 制約のある環境で起こるDNS名前解決の不具合を修正。
  • ALBUS-9867 - PDFレポートとXMLレポートに出力されるマルチドロップダウンリストの順番を修正。
  • ALBUS-9933 - 設定画面で設定を変更した際にIPアドレスが失われる不具合を修正。
  • ALBUS-9875 - 複数のネットワークインターフェイスのうち一つを除きすべて無効になる不具合を修正。
  • ALBUS-10003 - カスタムフィールド間のタブキーによる移動の不具合を修正。
  • ALBUS-10083 - IBRワークフロー: 「Custom Field Editor」アクションでグローバルカスタムフィールドを編集できてしまう。
  • ALBUS-10228 - 不具合のあるメモリーモジュールに対してメモリーテストが成功してしまう。
  • ALBUS-10082, WFE-227, WFE-228, WFE-243, WFE-244 - IBRワークフロー: 「Create Custom Field」アクションを「Custom Field Editor」に合わせて改善。

既知の不具合

  • Drive Eraser 7.7.0を使用した場合に特定のNVMeドライブが検出されない。現在、この不具合はT2世代のAppleマシン等での発生を確認できていますが、比較的古い世代の他のNVMeでも発生する可能性があります。
    • 回避策は、Drive Eraser 7.6.0の使用または別のソリューション(Blancco Eraser for Apple DevicesかDrive Eraser for Mac)を使用することです。


詳細説明が必要な場合は営業担当者またはテクニカルサポートにお問い合わせください。


バグ修正:

  • LEE-4485 - Drive Eraser for Mac 2.9の「Symbol not found エラー」を修正。